Re: Re: トンクルとは子の名前と予測

島になったおばあさん についてのコメント&レビュー投稿
昔、アイヌの民はコタンと呼ばれる集落を作り、森で獲物を取って暮らしておりました。ところがある時を境に、森で獲物が極端に取れなくなり、別のコタンと獲物をめぐって争いがしば...…全文を見る

Re: Re: トンクルとは子の名前と予測

投稿者:きたやん 投稿日時 2013/4/27 22:57
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トンクルというのは、アイヌの英雄オタシトンクルから取ったのではないかと思います。
『湖の怪魚』の少年サマイの名も、おそらくアイヌの文化神サマイクルから取っている気がしますし。
アイヌの伝説には登場人物の名前が出てこないものもあり、名無しのままではストーリー上都合が良くないので、適当なところから選んで付けたのではないでしょうか。
近くの屈斜路湖には、ちょうどオタシトンクルの登場する伝説がありますから。

オタシトンクルというのはオタスツ・ウン・クル=オタスツの人という意味のようで、北海道内のあちこちの伝説やユーカラに登場します。同一人物かどうかはよくわかりませんが・・・・・・。

一度だけ摩周湖に行ったことがありますが、霧が特にひどい日だったようです。
「ミルク色の霧」なんて表現がありますが、ミルクどころかソフトクリームのような霧がドロドロと湖の方からあふれてきて、視界は数メートル程度しかありませんでした。もちろん湖なんて見えず。
あれだけ霧が出るなら、湖の水位は当分安泰でしょうね(^▽^;)
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