Re: 飯降山
投稿者:ゲスト 投稿日時 2012/6/14 0:23
このおはなし、人間の欲って怖いと思いました。
最初に木こりのおじさんが三人の尼さんに会って、それから木こりのおじさんの語りだったと思います。
・木こり尼さん達に会う(頑張ってね)
・尼さんたちの様子を木こりさんが仕事しながら見ている(頑張ってるな)
<ぶっちゃけ、山菜とるのキツイ。>
~おにぎりが降ってくるようになる~
<神仏からのご褒美ね!>
・山菜が減っていないことに気づき始める(あれ?どうしたのかな)
<もっとご飯が欲しい>
~お肉誰かが食べたよ事件(鳥が焼かれた残骸発見)~
<こんなことをするのは中年の尼に違いないと責める若い尼(`・ω・´)>
<喧嘩勃発。年長の尼仲裁。からのー>
<年長と中年の尼が共謀して若い尼を殺害>
<これで一人あたりの食べられる量が増えるね(^言^)(^言^)>
<次の日からおにぎり二つに>
<二人ともしょんぼり>
・二人になっててどうしたのかと訪ねたら、年若い尼は修行が辛くなって山を降りたと言われる(え、そうなの?一番頑張ってたのに)
・山菜が減っていないことを不思議に思い始める(一体何を食べてるんだろう)
<年若い尼を殺した事を後悔し始める中年の尼>
<彼女には申し訳ないことをしてしまった(つд⊂)>
<彼女の分も生きましょう。供養を勧める年長の尼>
<と見せかけて中年の尼を年長の尼が殺害>
<独り占めひゃっほー!(^言^)>
<でも、おにぎりは降ってこなくなった>
<そんな・・・Σ(゚д゚lll)>
・冬になる(尼さんたち大丈夫かなぁ)
・春になって、尼さん達はどうしたろうかと思っていたら
木こりのおじさんのところに、一番年長の尼さんが
まるで山姥のようになって現れ木こりのおじさんは愕然としたと記憶しています。
年長の尼さんが木こりのおじさんに近づきながら何かを言うんですけど、
台詞は今となっては覚えていませんが、それにぞっとしました。