Re: スズメどんの鬼征伐

スズメどんの鬼征伐 についてのコメント&レビュー投稿
昔々、種子島にスズメどんが住んでいました。 スズメどんは毎年卵を生み、子を育てて居ましたが、子供を育てる度に恐ろしい鬼がやって来て、子供をみんな食べてしまうのでした。と...…全文を見る

Re: スズメどんの鬼征伐

投稿者:Perenna 投稿日時 2021/11/30 23:04
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この昔話と似たような話を見つけました。
「ふるさとの民話12・広島県の民話」(偕成社)に収録されている「ショート(ホオジロ)のおにたいじ」(豊田郡)という話です。
ショート(広島の方言でホオジロや小鳥一般をさす)が、村はずれに立つ地蔵の耳の中へ巣をつくって卵を三つ産みます。
ショートが餌を探しにトウキビ畑へでかけている最中に、赤鬼、白鬼、黒鬼が次々にやってきて、地蔵の耳の中の卵を食べたり、壊したり、踏みつぶしたりします。
卵を奪われたショートは、トウキビでだんごをこさえて、鬼退治に出かけます。
そこへ黒牛、クリ、ハチ、ひきうすたちがやってきて、きびだんごをもらい、鬼を征伐するという筋書きです。
巻末の解説にも書かれていますが、後半は「サルカニ合戦」と同じストーリー展開で、広島県では豊田郡だけでなく、山県郡、高田郡、世羅郡などの県北でも、スズメの仇討ち話として分布しているそうです。
この話の中に地蔵さんが出てくることでもわかりますが、やはり、インドの仏教説話である「ジャータカ」の話が、そもそものモデルになっているらしいですね。
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