Re: ねこの盆踊り

ねこの盆踊り についてのコメント&レビュー投稿
小田原の海辺に文助(ぶんすけ)というじいさんが住んでいた。じいさんの家では、猫が1匹飼われていて、大変かわいがられていた。 さて、お盆近くになると、夜中に干してあった手...…全文を見る

Re: ねこの盆踊り

投稿者:Perenna 投稿日時 2021/10/13 23:24
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「ネコのおどり場」の昔話については、「ふるさとの民話8・神奈川県の民話」にも集録されていますね。
「むかし、戸塚(いまの横浜市戸塚区)に水本屋という、しょうゆ屋があった。
大ぜいの男たちがまい日、しょうゆをしこんだり、たるにつめたりして、いそがしくはたらいていた。そして夜になると、その日よごした手ぬぐいを、きれいにあらってのきにほす。それでその日のしごとは、おしまいになったと。
ところが、いつのころからか、その手ぬぐいが、朝ごとに一本ずつたらんようになった。はじめは(風にとばされたのだろう。)とおもってたが、あまりつづけてなくなるので、おかみさんが気にした。」という書き出しで始まっています。
最後のオチでは、「この話がひろまって、だれいうとなくそこを〈おどり場〉とよぶようになった。ネコの供養のために碑も立ててある。戸塚から長後(ちょうご)へいくバスにのると、おどり場っていうバス停があるのがそれだよ。」と書かれています。
小田原の話とは、どのような関係があるのでしょうかね?
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