Re: ヒバリのぞうり

ヒバリのぞうり についてのコメント&レビュー投稿
昔、ひばりとウズラとヨシキリ(カラゲージ)は仲良く助け合って暮らしていました。 ある日の事、ひばりは赤い鼻緒の草履を買ったので、嬉しくて二人に見せびらかしました。しかし見...…全文を見る

Re: ヒバリのぞうり

投稿者:Perenna 投稿日時 2020/11/18 0:10
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この昔話は、未来社の「みちのくの百姓たち」にも収録されています。
「雲雀とウズラとヨシキリ」という題名です。
「雲雀とウズラとヨシキリ(方言カラゲェージ)とは、もと仲よく一しょにくらしていた。ある日、ウズラが用事ができて町に行くことになったが、ハキモノがなかったので、雲雀の草履を借りたいと申込んだ。」という書き出しで始まっています。
カラゲージの「草履の片方くらい、何なんじゃ」という言葉は、次のように書かれていますね。
「ゲェジ、ゲェジ、カラゲェジ、草履片方(かたべら)ベァ、
何だんだェ、とんだのがェ
と鳴いては、いつまでも草履の心配をしている。」

また、アニメでは「宮城県」の昔話となっていますが、民話のほうは「秋田県」と書かれています。
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