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No.0074
じごくのあばれもの
地獄のあばれもの
高ヒット
放送回:0044-B  放送日:1976年08月07日(昭和51年08月07日)
演出:彦根のりお  文芸:沖島勲  美術:内田好之(スタジオユニ)  作画:山崎久
埼玉県 ) 75307hit
三人の知恵で地獄から生還する男達の話

昔々、日照りが長く続き作物は枯れ、病気が流行り多くの人が死んだ。

そんな中、一人の医者が病気にかかって死んだ。三途の川を渡り、極楽へ行くか地獄へ行くか、閻魔大王に決められる。閻魔帳によると、この医者はヤブ医者だったため、地獄行きとなった。

次に閻魔大王の前に現れたのは、山伏。この山伏も、人々から金を巻き上げていたため地獄行きに。最後に鍛冶屋がやってきたが、できの悪い道具ばかりを作っていたため、地獄行きとなった。

こうして三人は地獄へ行くが、剣の山も、釜ゆでも易々と回避してしまい、怒った閻魔大王が三人を飲み込むものの、医者が下し薬を使い、三人は閻魔大王の尻から脱出する。

呆れた閻魔大王は、三人を地上(娑婆)へと返し、その後三人は、いつまでも仲良く暮らしたそうだ。

(投稿者: 十畳 投稿日時 2011-11-23 16:57 )


ナレーション市原悦子
出典(表記なし)
DVD情報DVD-BOX第6集(DVD第28巻)
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追加情報
本の情報サラ文庫まんが日本昔ばなし第11巻-第055話(発刊日:1977年1月10日)/童音社BOX絵本_第43巻(発刊日不明:1970~1980年頃)/二見書房まんが日本昔ばなし第12巻-第46話(発刊日:2006年7月18日)/講談社テレビ名作えほん第025巻(発刊日:1978年4月)
サラ文庫の絵本より絵本巻頭の解説には地名の明記はない
童音社の絵本より絵本巻頭の解説(民話研究家 萩坂昇)によると「埼玉県の昔ばなし」
講談社の300より書籍には地名の明記はない
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※掲載情報は 2011/11/23 18:12 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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