No.0593
ゆきのむすめ
雪の娘

放送回:0372-A  放送日:1982年12月18日(昭和57年12月18日)
演出:小林治  文芸:沖島勲  美術:なかちか東  作画:石井文子・加藤鏡子
東北地方 / 要調査 ) 14882hit
あらすじ

未見アニメの出典元調査を、araya氏が行いました。あくまで予測ですが調査した内容をこちらにも記載しておきます。

予測出典元:
『日本の民話2』(瀬川・松谷,角川書店) かもしれない。

お話の概要:
雪深い山奥に住む爺と婆の元に、赤子を抱いた雪女が現れる。爺に赤子を託すと、雪女は砕け散ってしまった。赤子は綺麗な娘に育ち、黒髪に赤い櫛が良く映えた。ある春祭りの日のこと…。

( 調査した人:araya 調査日 2012年1月8日 23:01 )


ナレーション未見のため不明
出典クレジット不明
出典詳細『日本の民話2』(瀬川・松谷,角川書店)かもしれない
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追加情報
このお話の評価9.8333 9.83 (投票数 6) ⇒投票する
※掲載情報は 2011/2/11 22:30 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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コメント一覧
3件表示 (全3件)
Perenna  投稿日時 2020/12/1 0:10
おそらく出典は、角川書店の「自然の精霊・日本の民話2」であっているのではないでしょうか?
この本の巻頭に、雪女に抱かれた赤子のイラストが描かれており、あらすじが書かれています。

「あるふぶきの晩、赤子の泣く声がするので、爺さが戸をあけてみると、赤子を抱いた雪女が立っていた。爺さは雪女にうながされて赤子を抱くと、その時、強い風が吹いて来て雪女は砕けてしまった。爺さと婆さはその赤子にゆきと名づけてたいせつに育てた。ゆきが五つになった春、同じ年ごろの娘が着飾って村の春祭りに行くのをみて、爺さと婆さはゆきにも晴れ着をきせて村の衆に見せたいと思い、いやがるゆきを風呂に入れると、ゆきはあぶくとなってしまった。」

当時このアニメを見ていた視聴者の方の記憶を頼りにした、あらすじや絵柄などの詳しい情報が待ち望まれますね。
papantsu  投稿日時 2019/12/2 20:40
幾度も思い出しては検索していましたが、再見出来ず残念です。いつも出てくるのが「雪娘」や「雪女」で、タイトルも自分の記憶違いなのかと思ってましたが、合ってたんですね。子どもながらにラストシーンの余韻から抜け出せず呆然としていました。少女が可愛らしかったので余計に印象的でした。
chi  投稿日時 2013/10/17 15:06
この話は、よく覚えています。
すごく悲しく、かわいそうなラストでしたね・・

画像をまた見てみたいです。
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