むかしあるところにタケノコを掘って暮らしている男がいた。 ある日、山で立派なタケノコがたくさん取れた。 山をおりようとすると不思議な老人に出会い、家に招かれご馳走になる。
家に帰ると女房が「半月も家を空けてどこにいっていた?」と怒っている。 わけが分からずタケノコを売りにいくとみんな腐っていて、半月の時間がたってしまっていた。
(投稿者: えびなます 投稿日時 2012-3-12 20:52)
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