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No.0174
きつねのくれたぶんぶくちゃがま
狐のくれた文福茶釜

放送回:0108-A  放送日:1977年11月05日(昭和52年11月05日)
演出:漉田實  文芸:漉田實  美術:内田好之  作画:上口照人
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あらすじ

昔、米沢の常慶院(じょうけいいん)というお寺でのお話。

その頃、このお寺の裏山にはたくさんの狐が住んでいて、その中でも弥八郎という狐が一番の化け上手だった。

ある日のこと、弥八郎ギツネが若者に化けてお寺の和尚さんのことろにやって来た。京都に稲荷の位をもらいに行く間、大切な巻物を預かってほしいというのだ。和尚さんは快く引き受け、弥八郎ギツネが帰ってくるまで、大切に管理してやった。

京都からやっと帰ってきた弥八郎ギツネは、お礼にと珍しい茶釜を和尚さんに差し出した。それは、米1粒が一晩で茶釜一杯に増えるというありがたい茶釜だった。

ある晩の事、ひょっこりとまた弥八郎ギツネが訪ねてきた。茶釜を使って、キツネの綱渡り芸を見せてあげると言うのだ。

その綱渡り芸の素晴らしさに見とれていた和尚さんは、思わず「これは素晴らしい!」と声をだした。その途端、弥八郎ギツネは綱を踏み外して綱から落ちてしまった。おまけに落ちた拍子に、茶釜のふたが割れ木の葉になってしまい、それから茶釜の米は増えなくなってしまった。

今でもその茶釜は、常慶院の宝物として残っているそうだ。

(紅子※サラ文庫の絵本より 2011-8-19 23:32)


ナレーション未見のため不明
出典クレジット不明
場所について常慶院(じょうけいいん)
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地図:常慶院(じょうけいいん)
追加情報
本の情報サラ文庫まんが日本昔ばなし第27巻-第135話(発刊日:1978年12月20日)
サラ文庫の絵本より絵本巻頭の解説には地名の明記はない
このお話の評価5.5000 5.50 (投票数 2) ⇒投票する
※掲載情報は 2011/8/19 23:32 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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コメント一覧
6件表示 (全6件)
松岡尚  投稿日時 2016/9/26 18:43 | 最終変更
狐のくれた文福茶釜の出典表記には須藤克三(角川書店刊)かもしれません。
常慶院  投稿日時 2016/2/26 19:02
CATV 時代劇ch 平成28年3月に再放送があるようなので今から楽しみです。はじめてみます。
常慶院住職より
beniko  投稿日時 2013/8/8 21:51
そうなんですね、教えてもらってありがとうございました。提供いただける写真などがもしもございましたら、ぜひこのサイトに掲載したいのです。ご検討くださいませんか、宜しくお願いします。
常慶院  投稿日時 2013/8/8 7:31
「金華山常慶院狐の釜縁起」をもとに民話として語りつながれており、現在も上杉家の定紋入の三宝に安置されております。 常慶院住職
beniko  投稿日時 2011/7/25 0:04
情報ありがとうございます。その内容をもとに検索したら、常慶院(じょうけいいん)にある釜だそうですね。早速地図にマッピングしました。
ゲスト  投稿日時 2011/7/24 23:14 | 最終変更
山形県米沢市南原横堀町の話ならしいです。
茂林寺の茶釜とは兄弟釜らしいです。
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