No.0166
あかいも
赤いも

放送回:0103-A  放送日:1977年10月01日(昭和52年10月01日)
演出:前田庸生  文芸:沖島勲  美術:下道一範  作画:森田浩光
要調査 / 山口県 ) 7153hit
あらすじ

昔、働き者だが貧しい母親と男の子が住んでいた。

ある日、母親が男の子に「この世で一番大切なものは何か」と聞いた。男の子は「お金」と答えた。母親は「お金ももちろん大事だが、世の中にはもっと大事なものがある」といった。男の子にはそれが何なのかわからなかった。

やがて母親は病気にかかり亡くなった。亡くなる直前に男の子に「自分が嫁入りした時に持ってきた赤いもが床下にある。それを畑に植えるように」と伝えた。

男の子は畑一面に母親の言った通りに赤いもを植えた。小さい男の子にとっていもの世話は大変だったが、赤いもはぐんぐん育っていった。

やがて赤いもが立派に育ったのを見たときに、男の子は母親が言っていた「世の中にはお金よりもっと大事なものがある」という言葉を思い出した。「おっかぁ、お金より大事なものがわかったぞぉ」と夕日に向かって叫んだ。

そしてその後、この村では赤いもを育てるようになった。

(投稿者: カケス 投稿日時 2012-10-26 22:01 )


ナレーション常田富士男
出典山口のむかし話(日本標準刊)より
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※掲載情報は 2012/10/27 1:00 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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コメント一覧
8件表示 (全8件)
beniko  投稿日時 2015/1/17 23:12
こんにちは。そんなにたくさんの未見話が残っていたのですね。
画像を送っていただけるとの事、大変うれしく楽しみにしております。宜しくお願いします。
目黒  投稿日時 2015/1/16 2:46
紅子さま、ありがとうございます。
「赤いも」「ぼたんの花とねずみ」以外にも、「豆コ話」「金馬」「仙人みかん」「ぶんぶん酌にさせ」「歌地蔵」「正太の初もうで」「喜のじいと貧乏神」「はち助いなり」「西宇治の茶」「夫婦の井戸」「八方島伊惣ヱ門」「矢があたった大黒さま」「狐鞍」「三角の夢」等々、未見リストに載っているお話がビデオに残っておりますので、それらの画像等もまとめ次第、お教えいただいた方法でお見せしたいと思います。
どれも、子供の頃大好きなお話でしたし、大人になった今も改めて好きになるお話なので、まんが日本昔ばなしが好きな方々には可能な限り情報を提供させていただきたいと思っております。
beniko  投稿日時 2015/1/14 0:26
こんにちは。
TwitterでもOKです。FacebookをしているならFacebook内でのやりとりでもOkです。また、私に直接メールする方法でもOKです。その場合、メルアド nekobeniko@gmail.com です。
宜しくお願いします。
目黒  投稿日時 2015/1/13 14:16
紅子さま
画像をお見せする事、勿論可能です。再生している画面をスマホで撮ったのですが、このサイトに画像を載せる方法が分かりません…何か方法などありましたらご教示下さい。もしくは、Twitter等で画像の共有をすべきでしょうか?
beniko  投稿日時 2015/1/9 0:57
そうなんですね、目黒さん教えてもらってありがとうございました。
きっと古いビデオテープなどから参考されたと思いますが、もしよかったら(可能でしたら)各画面映像の撮影もしくは画像キャプチャなどがありましたら、見せてくださいませんか?
もしあれば、という事でご検討下さい。宜しくお願いします。
目黒  投稿日時 2015/1/5 23:30
実家のビデオを確認しました。

あらすじに少し追加します。瀬戸内の小さな島でのお話。子の名前はたごへい。母が亡くなった後、ある年の春、かんかん照りが続き、種が蒔けない日が続いた。たごへいは大変弱ってしまったが、以前母が寝込んでいる時に「納屋の籾殻の中に赤いも様の種芋が103ある。赤いも様は多少の日照りにも強い」と言った事を思い出した。たごへいは赤いもをなんとか育て、秋には沢山の赤いもを収穫した。「これだけあれば村の人も助かる」そう思ったとき、お金よりも大切なものが何かを知った。

ナレーションは、常田富士男さんです。
出典は、「山口のむかし話(日本標準刊)より」です。
beniko  投稿日時 2012/2/28 21:46 | 最終変更
私はこのお話をアニメで見たことが無いのですが、原作と思われる書籍を読んでみますと、えびなますさんのお話と似た感じのストーリーでした。
ちょっと追記してみます。●床下の赤いもは、田んぼを全部つぶして植えたので村人たちはバカにしたが、息子は気にしなかった。やがてメキメキ成長した赤いもは立派に成長し、日照りでまったく他の作物が育たたず飢え死にしそうな多くの村人たちを救った。その後、村人たちも種イモを分けてもらって赤いもを植えるようになった。(原作からのお話予測)
このお話が、アニメで見れると良いですねー。
えびなます  投稿日時 2012/2/28 20:18
あるところに男の子とお母さんが住んでいた。
おっかあは病死。
男の子はこれからどうしようかと思っていたところ、「床下の箱に赤いも(さつまいもみたいだった)があるからそれを育てなさい」というおっかあの言葉を思い出し、赤いもを立派に育てました。

こんな感じだったような。
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