No.1184
きんたろう
金太郎
高ヒット
放送回:0747-A  放送日:1990年05月05日(平成02年05月05日)
演出:三輪孝輝  文芸:沖島勲  美術:三輪孝輝  作画:三輪孝輝
神奈川県 ) 73519hit
あらすじ

むかしむかし、足柄山に金太郎という元気な男の子が乳母と一緒に暮らしていました。

金太郎は小さい時からクマやサルやシカといった動物たちと仲良くなり、乳母の乳をいっぱい飲んで、よく眠り、よく遊んですくすくと育ちました。そして、金太郎が10歳くらいになるとクマの顔と同じ大きさの石をお手玉にして遊んだり、クマをはじめとする動物たちと相撲を取ったりして遊びました。もちろん、遊んでばかりではなく、イモ掘りをするなどして乳母の手伝いもよくしました。金太郎と乳母はたくさん取れたイモをおいしそうにたくさん食べました。

そして、ある日の朝、金太郎はサルと一緒に外へ出るとすぐにしゃがみこむと、お腹に力を入れて「うぅ~んっ」と踏ん張りました。金太郎は乳母を呼ぶと、乳母はすぐに外に出て金太郎のところに行くと、金太郎の足元に出たばかりのでっかいウンコがありました。それを見た乳母はでっかいウンコは元気な証拠と金太郎を褒めていました。

金太郎は、谷川に水を汲みに行ってイモ畑へ戻りましたが、そのイモ畑は大イノシシの集団によって大きく荒らされていて、乳母は大イノシシによって顔に大きな傷を負わされた上に大事に育てたイモも大イノシシに食い荒らされました。怒った金太郎は大イノシシに立ち向かって行きました。そして、金太郎は大イノシシを隣の山の頂上の窪みへ投げ飛ばしました。

金太郎は、乳母を箱根の山奥にある傷や病によく効く露天風呂に連れて行きました。その露天風呂のお湯を乳母の顔にかけると乳母の顔にあった大きな傷はみるみるうちに消えました。そこへ、源頼光の一行がやってきました。源頼光は人々苦しめる鬼を退治するために都へ向かうところでした。金太郎のやさしさと怪力にほれ込んだ源頼光は力を貸してくれないかと言うと、金太郎は都へ出ることを決心しました。

こうして、乳母や動物たちとともに暮らした足柄山を後にした金太郎は、大人になって名前を坂田金時と改めて、頼光四天王の一人として大江山の酒天童子を退治したことが後々まで語り継がれていきました。

(投稿者: kenta 投稿日時 2011-10-12 23:28 )


ナレーション常田富士男
出典(表記なし)
備考出典元不明ですが、初期版のリメイク版である点をふまえ「神奈川」としています。
VHS情報VHS-BOX第2集(VHS第11巻)
場所について足柄峠の周辺
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地図:足柄峠の周辺
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※掲載情報は 2011/10/12 23:52 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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コメント一覧
10件表示 (全13件)
ゲスト  投稿日時 2016/12/13 19:44
金太郎と乳母は別れるけれど、
金太郎が坂田金時として立身出世を遂げたのちは
乳母を都に呼び寄せて幸せに暮らしたと思います。
金太郎も終生、自分を命がけで守り育てた
乳母を母として尊敬し親孝行をしたことでしょう。
ゲスト  投稿日時 2016/3/14 12:50
面白い…
beniko  投稿日時 2015/1/6 22:46
訂正しました。教えてもらってありがとうございました。
良芽  投稿日時 2015/1/6 10:58
間違っている所がありますよ。
『医師』⇒石ですよ。
Kotono Rena  投稿日時 2014/11/16 18:53 | 最終変更
金太郎の物語には複数のあらすじがあり
金太郎の父親が酒田義家説、坂田蔵人説、赤鬼説と
あるようですね。
リメイク版・金太郎は駿河国の豪族・酒田義家の嫡男説を
ベースにした物語です。

ポプラ社から発売されている
西本鶏介・著、高橋信也・挿し絵の絵本
『きんたろう』と90年版の金太郎は
あらすじが少々違いはありますが似ています。
ゲスト  投稿日時 2014/10/14 0:00
ちなみに金太郎は、山姥と赤龍の間に生まれた子とされる事がある
眠っている山姥の夢に赤龍が現れて情を交わし、山姥が夢から醒めると金太郎を身籠っていたとのこと
この説に従えば両親とも人ならざる者だから、あれほどものすごい力の持ち主なのも納得の行く話
もみじ  投稿日時 2012/12/26 0:17
arayaさん

なるほど!(・ω・)!
確かに、字からしても怪童丸だと怖いですよね…(;´Д`)
童謡や昔話の影響力は大きいものです。
araya  投稿日時 2012/12/24 1:17
もみじさん

蛇足ですが、金太郎の話は近松門左衛門の『嫗山姥』から人口に膾炙するようになりましたので、江戸前期は「怪童丸」として描かれ、後期には「金太郎」という名も併用されるようになったみたいですね。
ご指摘のように、金太郎の方が分かりやすいというのもありますが、庶民的な親しみやすさと分かりやすさの両面から「金太郎」が使われ始めたのではないでしょうか。また、明治以降、怪童丸だと恐ろしい語感があるため、子供向けの話に向かないと判断されたのもあるでしょうし、童謡の金太郎が広まることで拍車がかかり、さらに主流となっていったようにも思われます。幼少の頃に聞いた童謡や昔話の影響力は絶大♪
もみじ  投稿日時 2012/12/24 0:22
マルコさんへ

金太郎の別名は確かに「怪童丸」であってるようですよ(・ω・)♪

以下 ウィキのページ「金太郎」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%A4%AA%E9%83%8E

Wikiによると「金太郎」という幼名(幼い時の名前)は
当時の名前のつけ方からしたら、おかしいらしいです。

何やらいっぱい説明が書いてありましたが、要するに

本当の幼名は「怪童丸(かいどうまる)」で、
大人になってから「坂田公時(さかたのきんとき)」と名前を代え
有名になった彼の幼少時をわかりやすく伝えるために、
小さい時は「金太郎」って名前ににしたんじゃないか…
ってなことなんだろうと思います。(・ω・)

怪童丸 → 坂田公時 より 金太郎 → 坂田公時 の方が
同一人物であるとわかりやすいですからね(・ω・)
子どもに話して聞かせるとき、後世に語り継ぐために
あえて名前を代え、わかりやすい方法を取ったと推測されます(・∀・)
マルコ  投稿日時 2012/12/22 20:02
金太郎さんって別名を怪童丸って言うみたいですよね・・・。間違ってたかな・・・?
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