川に洗濯にでかけたおばあさんは、川上から流れてきた桃を家に持ち帰ります。
その桃を食べようと切ると中から元気な男の子が出てきました。おばあさんはその子に桃から生まれた桃太郎と名付けます。
桃太郎はすくすくと育ち、りっぱな青年になりました。ある日、鬼に金品を奪われ、困り果てる村人を見て、桃太郎は鬼退治に行くと言い出しました。
おばあさんとおじいさんは反対しますが、桃太郎の熱意についに折れ、きびだんごを作って送り出しました。
途中、犬・猿・雉に、鬼退治を手伝うかわりにきびだんごを欲しいといわれ、桃太郎は快くきびだんごをあげました。こうして、1人と3匹は鬼ヶ島に行き、村人たちの金品を取り戻したのでした。
(投稿者: t 投稿日時 2013-12-12 19:25 )
ナレーション | 常田富士男 |
出典 | (表記なし) |
備考 | 出典元不明ですが、初期版のリメイク版である点をふまえ「岡山」としています。 |
DVD情報 | DVD-BOX第1集(DVD第1巻) |
VHS情報 | VHS-BOX第1集(VHS第3巻) |
このお話の評価 | 9.08 (投票数 12) ⇒投票する |
⇒ 全スレッド一覧