夕顔婿 についてのコメント&レビュー投稿
幽霊を怖がる婿の臆病を夕顔で治す話だった気がします。このタイトルか自信はありませんが、夕顔を見て驚く婿に「見てから、たまげらんしょ」と女房が一括する場面を記憶しています...…全文を見る

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投稿者:hiro 投稿日時 2012/1/12 0:18
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私も確かな記憶ではないですが、
最初、嫁が怖がりの婿の臆病を直そうと夕顔の花を使って脅す。「なんだ、化けものなんて正体は夕顔の花じゃないか」と強気になった婿。近所の化けもの屋敷? に行くと言い出す。嫁は止めてくれと泣いて頼むが婿は平気で出かけていく。
この後を覚えていないのですが、類話に「おぶさりてい」があることから宝を手に入れたというオチだったのではないでしょうか。
あやふやですみません。後半の記憶がある方、補完をお願い致します。
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投稿者:さくらさんさん 投稿日時 2018/7/27 0:06
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私の記憶だと おぶさりていとは全く関係なく婿さんが宝を手に入れたという記憶はないです。

昔 ある所?に怖がりな男が居て毎回 夜の厠に家族に付いて来てもらう。
それじゃダメだと家族は男の所に嫁さんを連れて来る。

初めは初々しいく嫁さんも厠に付いていってあげるけど、段々、我慢出来なくなり
遂に実家に帰ってしまう。
誰が聞いても帰って来た理由を答えず、泣きじゃくる嫁に嫁の婆様が理由を聞き、嫁にある事を耳打ちする。

そしてどういう訳か、お婿さんの所へ帰ってきた嫁さん。
その日の夜も厠へ行く婿さんに付いていく嫁さん。
婿さんが厠の扉を開けると何か浮かんでいる!
悲鳴をあげかけ、お婿さんは嫁さんにしがみついてると嫁さんが
「よーくみなんしょ!見てからたまげらんしょ!」と一括する。
お婿さんが恐る恐る目を開けるとそこにはつる下がった夕顔があった。
お嫁さんはその夕顔を美味しい汁物に料理してお婿さんに食べさせる。お婿さんは
「化け物はみんな夕顔だ! もう怖くない」と言ってそれからは1人で厠に行けるようになった。
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