ばったり沢の狐 についてのコメント&レビュー投稿
むかし、ある所に《ばったり沢》というところがあった。このばったり沢には古い狐が住んでおって、通りかかる者は皆よう騙された。村の神社の別当(馬方)も、よう騙されておった。...…全文を見る

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投稿者:araya 投稿日時 2011/12/19 10:46
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別当にはいろいろありますが、この話の場合の神社の別当は神馬を扱う馬方のことになるでしょうから、普段は神馬の世話の他に軽米の市(上館)から伊保内村(寺沢)まで荷駄を運ぶ仕事などもしていたのではないでしょうか。そのルートは「上館→バッタリ沢→田子→荒田→寺沢」で、荒馬の件や五平の件から考えて、上館から田子に向かう帰りの道程は坂道を登るルートとなります。上館集落から出たばかりの川沿いの登り道ですので、バッタリ沢は九戸街道の下記辺りになると思われます。

バッタリ沢 http://g.co/maps/n7wq8
舞台関係地 http://g.co/maps/cavmc
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投稿者:ニャコディ 投稿日時 2012/2/5 0:32
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アニメのお話の内容もarayaさんが投稿されているあらすじと、ほぼ同じ内容でした。むしろ、地名とかはこの「岩手の民話」の方が詳しいです。
アニメの方では、地名や村の名前は出てきませんでした。また、今回お送りするあらすじでは詳細は省いていますが、セリフもこの「岩手の民話」とほぼ同じ感じの言い回しでした。「~でがんす。」というセリフは、アニメでは「~でやんす。」と言っていましたが……。(方言?)
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投稿者:ニャコディ 投稿日時 2012/2/5 10:22
狐の最後のセリフですが、「ひっぷりあぶりの大明神」と言っているように聞こえるのですが、なんか意味が通らないような気もします。「ひっぷりあぶりの大名人」が正かもしれないです。
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投稿者:beniko 投稿日時 2013/7/13 0:38
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出典本でのキツネのセリフは、「寺沢の別当、バカ別当、引っぱりあぶりの大名人、ゴグゥン ゴグゥン」※ゥはワが小さい文字(拗音)で記載されていました。
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