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鯛の恩返しについてのコメント＆レビュー投稿
昔、ある浜辺に貧しい漁師の夫婦が暮らしていた。亭主は欲のない性分だったが、女房は家が貧しいのは亭主のせいだと毎日こぼしていた。ある日、亭主が釣り糸を垂れていると、今ま...…全文を見る

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Re: 鯛の恩返し (araya, 2011/12/4 14:26)

Re: 鯛の恩返し (beniko, 2012/10/25 23:59)

Re: 鯛の恩返し (匿名希望, 2016/7/25 11:06)

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Re: 鯛の恩返し

投稿者:araya 投稿日時 2011/12/4 14:26

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『佐賀の民話』(宮地武彦,未来社)に「東松浦郡鎮西町加唐島」の採録とありましたので、現在の佐賀県唐津市鎮西町加唐島の話となります。ポインティングは島の玄関口にあたる漁港にしています。

http://g.co/maps/vpb3e

島の紹介サイト http://www.saga-shima-show.jp/kakara/

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Re: 鯛の恩返し

投稿者:beniko 投稿日時 2012/10/25 23:59

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鯛の唱えた「もとん家はいれ」は「元の家に入れ」です、九州人ならわかると思いますが方言です。入れという表現がちょっとつかみにくいですが、雰囲気としては「元の家に戻れ」という感じでしょうか。

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Re: 鯛の恩返し

投稿者:匿名希望投稿日時 2016/7/25 11:06

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これって、ロシアの民話でも似たような話があったよ！

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Re: 鯛の恩返し

投稿者:愛善院投稿日時 2016/8/11 1:07

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グリム童話ならば「漁師とおかみさん」がほぼ同じ話系、ほかにも北欧にいくつか見られる。佐賀民話として成立したのはいつでしょうね。

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Re: 鯛の恩返し

投稿者:Perenna 投稿日時 2020/9/22 23:25

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この昔話と同じ話は、未来社の「越後の民話・第二集」にも収録されています。
「漁師とその妻」(南蒲原郡栄村浦新田)という題名です。
グリム童話の「漁師とおかみさん」については、大正14年に出版された「こどもグリム」という本にも「漁師トソノ妻」という題名で掲載されています。(コマ番号23/111)
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1716254/23

おそらく佐賀県や新潟県にお住いの話者のお年寄りが、子供のころにグリム童話を読んで記憶していた話を、民話採録者の人に話したのではないでしょうか？

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