山になった鯨 についてのコメント&レビュー投稿
昔ある海に「しょきな」という超巨大な鯨が住み着いていた。頭は雲に隠れ、腹は海の底をけずっていたという巨大さだった。このしょきな、漁をしている人間の船を見つけては沈めると...…
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投稿者:araya 投稿日時 2011/11/16 23:26
登別の山の神に捧げられたショキナの首がフンベ山になったということで、その座標は下記の通り。ここにはフンベ山温泉というのもあるんですね(^_^)。
42.942601,143.418946
投稿者:通行人 投稿日時 2013/3/11 19:00
地図の場所が違います
42.453078,141.183103
投稿者:beniko 投稿日時 2013/3/12 2:16
教えてもらった座標を元に、地図マッピングを変更しました。
質問があります。この座標はどこを示しているのでしょうか?お話にちなんだ場所だとは思いますが、ちょっとわかりません。
お手数ですが、場所名に何と書いておけばいいのか教えて下さい。
投稿者:beniko 投稿日時 2013/3/24 5:15
最終的にarayaさん投稿の(2013-3-17 4:49)場所にマッピングしました。
ショキナのフンベ山とは、地図にも名称が表示されないほど小さい(低い)山なんですね。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/2/27 12:12
「ストップ!」と言われて止まるしょきな…
かわうその神の言霊だったのかな?
投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/7/4 23:06
かわうその神可愛い。
もしストラップとかあったら欲しいくらい。
投稿者:通りすがり 投稿日時 2016/11/6 23:25
面白かったです。
カワウソがクジラを退治するのは、陸が海を治める、という思想によるものでしょうか。
雲にも届く頭ということで、私は三角波を連想しました。腹が海底を削るのも、要は嵐なのではと思えます。
別のサイトにあった物語では、この登別の山の麓には川があり、年によってはそこを遡上するサケがぱったりいなくなるんだとか。まだクジラの頭は生きていて、時々目を覚ましては、かつてのように群ごと丸呑みにするのだそうです。
色々な自然現象とお話が、非常に上手く組み合わされてできた傑作と思います。
投稿者:ウパシチリ(シマエナガ) 投稿日時 2018/2/24 23:32
カワウソはとった魚を並べて置く習性があったから(絶滅してしまったのでもうわかりませんが(>_<;) 忘れっぽい生き物ということになったのでしょうか?
投稿者:フンペ 投稿日時 2018/2/25 13:32
傷のあるザトウクジラが、狩りをするシャチを攻撃し、他の動物を守ろうとした例が115件も報告されています。中には人間をイタチザメから守った話もあるとか。しょきなも人間に傷つけられたクジラだったのかも知れません。捕鯨問題は日本人にとって難しい問題ですが、クジラにとっても良い方向に議論が進むことを願っています。
投稿者:エサマン 投稿日時 2018/2/25 14:03
内容解説(ところで、このおはなしの主人公になったカワウソですが、いまはもうすっかり数がへってあまり見られなくなりましたが、)
放送された年(1979年)がニホンカワウソが目撃された最後の年でした...教科書や絵本でこの話がもっと親しまれていれば絶滅しなかったかもしれないと思うと、アイヌ迫害を含めて当時の日本人は間違ったことをしていたと認めなければいけません。
投稿者:段子陽平 投稿日時 2018/3/21 19:00
「サラ文庫まんが日本昔ばなし」シリーズの第30巻目の最終巻、第150話目の最終話「山になった鯨」です。
投稿者:歳の順 投稿日時 2018/4/22 13:25
しょきな‥…なぜカワウソの神に「ストップ!」と言われたら止まったんだ?なんか間抜けだな。