竜宮の鐘 についてのコメント&レビュー投稿
昔、下関の南部町(なべちょう)にある専念寺には、たいそう大きなつり鐘がありました。この村の人たちは、毎朝鳴りわたる鐘の音を合図に暮らしていました。 ある年の夏、不思議な...…全文を見る

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投稿者:araya 投稿日時 2011/11/15 0:28
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先日、FBで話題が出ながら地元の話と気付かず、失礼しました。ちょっと字が見づらかったのですが、確かに下関の話です。場所は専念寺になりますね。

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竜宮の秘宝を取り返しに来る話だとは思いますが、話に登場する又五郎さんには面白い逸話があり、当時、亀山八幡宮(「耳なし芳一」で有名な阿弥陀寺(赤間神宮)と寺領争いをよくしてました)の夏越祭では、下関と小倉とで相撲大会が行われており、小倉側の妙見山に下関側は負け続きでした。そこで手を尽くして探し出したのが紀の国屋又五郎。下関にある「火の山」を四股名として、接戦の末、見事に勝利を収めました。この時に生まれた地元の諺が「亀山八幡宮の相撲で後がない」。背水の陣をさす時に使われていました。
また、話中の大ダコには幾つかの伝説がありますが、1860年に千石船の碇が揚がらず、潜ると鐘に引っかかっていて、大ダコに襲われたいたとかって話も伝わっています。それはさておき、関門ダコは海峡の早い流れで身が引き締まって美味いとのことです。機会があれば是非ご賞味あれ♪
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投稿者:めくら鼠 投稿日時 2013/7/6 19:34
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和尚の枕元に現れた“若い娘”のドup顔をサムネにチョイスして下ださらなくて感謝いたします…
投票数:36 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/8/7 20:12
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「鴻の卵」や「よいしあん谷」に出てきた男と全くそっくりですね。
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