ケシこい、クロクチこい についてのコメント&レビュー投稿
昔、種子島に一人の狩人が住んでいました。狩人は鉄砲の名人で、さらにケシとクロクチという優秀な猟犬を飼っていました。 ある時、狩人は2匹の猟犬を連れて山へ入りました。この日...…全文を見る

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投稿者:araya 投稿日時 2011/11/13 0:22
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これは、よく原作として採用されている未来社の『種子島の民話』(下野敏見)に収められていますね。このタイトルは他では見当たりませんでした。ストーリーの方もほぼ上にある通りの内容が書かれていますので、文中の島は種子島でよろしいかと思います。また、西之表市・中種子町・南種子町で採録されたとのことで、種子島ではよく知られた物語のようです。

で、このままの話がまんが日本昔ばなしで放送されたと仮定するなら、「白べん黒べん」との類似は「2匹の猟犬が登場する」「2匹とも帰ってこなくなる」「猟師が探しに出かける」くらいで、その経緯を見ると内容的には異なるものになるかと。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/8/12 14:17
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このお話は初めて見た時、悲しすぎて泣いてしまった記憶があります。あのシダの場所は何を意味していたのでしょうか。
投票数:31 平均点:10.00

投稿者:pq 投稿日時 2015/12/24 12:41
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雉も鳴かずば~と同じくらい、印象に残る話でした。じゃあどうすれば良かったの・・・。という後味の。
投票数:31 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/9/1 17:37
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この話、なぜかゾッとするものがあります。
主の帰りをじっと待ち続けた2匹の忠犬の末路はひたすら哀れですが、
ラストに現れる謎の鳥の存在が妙に不気味に感じられます。
狩人たちが迷い込んだシダの谷間は、一種の異次元なのでしょうか・・。
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