はらつづみの怪 についてのコメント&レビュー投稿
昔、博多の町に大きな荒れ寺がありました。その寺の裏から、毎晩不気味なはらつづみの音が聞こえてくるというのです。町の人が正体を確かめようとお寺の様子を探りに行きましたが、...…
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投稿者:マニアック 投稿日時 2011/11/9 21:56
この回から、「放送900回記念、ママたちが見た、~懐かしの名作~」と題して前半は初期の放送分の(※こぶとり爺さんから)再放送が開始された。
投稿者:beniko 投稿日時 2011/11/11 0:38
へ~、はらつづみの怪が放送900回記念の回だったんですね。本当にマニアックさんはよくご存知ですね。
投稿者:ラメント 投稿日時 2013/4/21 21:17
僧侶(平吉)がお寺を訪れたのは過去と向き合うため、
改めて菩提を弔い、罪を独白するためでした。
殺した女性と狸の菩提を弔ったところで彼の罪は消えません。
一生、罪を背負い生きていくのです。
独白した彼は人を許し愛し愛されることを知ったと思います。
投稿者:リサ 投稿日時 2013/4/24 21:28
平吉は事件を起こし、
博多の町を離れ僧侶になるまでの間、
素性を隠し見知らぬ町で身を潜め
過去から逃げ続ける日々を
過ごしてきたことでしょう。
後にどこかの寺院の高僧の慈悲に触れ
仏門に入り、謝罪の日々を過ごしてきました。
事件から半世紀が経ち、
己の過去と向き合い
女性と狸の菩提を弔うために
あの問題の寺に行ったのです。
実名を伏せた上で自分の過去を話した
平吉の流した涙は殺めた女性と狸への謝罪、
後悔と自責の言葉だけでは片づけられない
様々な思いが秘められた涙だったのでしょう。
過去を話しても、菩提を弔っても
平吉の犯した罪は消えません。
命が潰えるまで謝罪の日々は続くのです。
盲目の女性と狸は天国で平吉の命が潰えるまで
彼の行動を厳しく見守っていると思います。
投稿者:araya 投稿日時 2013/4/25 3:32
仏教には「罪障消滅」という言葉がある通り、
仏の導きによって罪は消えると思いますよ。
娘も仏の導きにより、温かく見守ってるはず。
はらつづみが止んだことが何よりの証しかと♪
※だからといって、その赦しに甘えるような生き方を平吉もしないでしょうけど…。