犬切り不動 についてのコメント&レビュー投稿
昔ある寺に「さんちん」という小坊主と和尚さんが住んでいた。このさんちん、大変ないたずら者でその上食いしん坊だった。 ある日さんちんが本堂の掃除をしていると、本尊のお不...…全文を見る

投稿ツリー
投稿者:マルコビッチ 投稿日時 2011/10/18 20:38
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 |
芳賀町の稲毛田にある崇真寺(そうしんじ)に通称“犬切不動尊”はあるそうですよ・・・。
でも・・・ご開帳は60年に一回だそうです・・・。
投票数:30 平均点:10.00

投稿者:beniko 投稿日時 2011/10/18 20:50
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
犬切不動尊をグーグル地図にマッピングしました。教えてもらってありがとうございました。
投票数:31 平均点:10.00

投稿者:マルコビッチ 投稿日時 2011/10/30 19:41
紅子さん!!お久しぶりです!!
私は10月30日に犬切り不動に行ってきました!!
この前の大地震でお寺や近隣の家々はかなりひどい被害を受けていました。
鐘撞き堂は屋根を残して倒壊・石灯籠や石壁は瓦礫の山になり・近辺では家が潰れてしまった場所もあったみたいです・・・。
でも、犬切不動様のお堂と本堂は大丈夫でしたよ・・・。
赤い屋根のお堂の中に厨子があってその中に「犬切不動」さまが安置されているそうですが・・・約平成43年まではご開帳されないそうです。
(周辺の写真を撮ってきたのに投稿する方法がわからないのが悔しいです
・・・。)

お寺のおばさんにお話を伺ったところ・・・「昔ばなし」でこのお寺のお話が放送されていたことをご存知でした!!
おばさんも「昔ばなし」を毎回見ていたそうで・・・。
ある日、「昔ばなし」を見ていたら自分のお寺のお話とよく似た話が放送されていることに気がついて・・・。
早速、TBSに問い合わせてみた所・・・やっぱり自分のお寺のことだったそうです。
TBSさんも『そう真寺』さんの所のお話だとは知らずに放送していた・・・と、おばさんは話してくれました。

TBSさんは『犬切不動』のお話を『昔ばなし』で放送するにあたって
取材には来ていなかったとおばさんは話していました。
でも・・・アニメの絵があまりにも現実のお寺とよく似ているのは偶然ではないと思うのです・・・。
お不動様のお堂と本堂の屋根の色や桜の木がいっぱいある所など本当によく似ているんですよ!!
作画担当の三輪さんが実際にお寺に来られた・・・のかもしれないと
私は思うのですが紅子さんはどう思いますか?

それと、お手数をおかけしますが・・・写真投稿の方法を教えてください。
お願いします。
投票数:31 平均点:10.00

投稿者:beniko 投稿日時 2011/10/30 20:31
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
そうなんですね、はやり地震の被害にあっておられたのですか。

実際に行ってこられての情報を教えてもらってありがとうございます。写真はメールに添付する形で紅子に送ってもらうか、フェイスブックを準備したのでそちらから、となります。
※メールの場合、紅子からメールしますのでメルアドを送信フォームから送ってください。
http://nihon.syoukoukai.com/modules/ccenter/
※フェイスブックの場合は、アカウントを取得後、このページ左側にあるリンクからアクセスしてください。

作画担当の三輪さんがどうされたかは、紅子ではわかりません。大した知識もありませんので、気の利いた返答ができず申し訳ありません。
投票数:34 平均点:10.00

投稿者:マルコ 投稿日時 2013/2/2 15:52
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
観光情報ってことで書き込みします!!

天文の昔、不動尊の供物が毎夜なくなるので住職は稚小僧の仕業と叱った。稚小僧は身の潔白を不動尊に祈願し、そのえん罪をあわれんだ不動明王が供物を盗む巨犬を斬り殺したことから開運犬切不動尊と呼ばれています。
3月と8月は2大縁日で、僧侶により大護摩供が行なわれ参詣者が多く、8月28日夜の盆踊りには県内各地からの見物客や参加者で夜を徹しての賑わいます。

所在地 〒321-3303 栃木県芳賀郡芳賀町稲毛田1400
TEL 028-677-2414
交通アクセス (1)JR宇都宮駅 から バス で 50 分
(宇都宮駅西口から祖母井行き「祖母井」下車)
=> 祖母井 から タクシー で 10 分
(祖母井から稲毛田方面へタクシーで10分)
営業期間 開催: 8月28日 
投票数:33 平均点:10.00

投稿者:マルコ 投稿日時 2013/8/7 14:38
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
開運犬切不動尊 稲毛田山金剛王院 崇真寺(北関東三十六不動尊霊場第二十番礼所)

■桜の名所■
栃木県の桜の名所100選に選ばれた境内の桜。見頃は4月初旬。
(花見にお越しの際は、開花状況等お問い合わせ下さい。)

栃木県民のマルコもお勧めです!!大門の桜並木や芳賀町指定天然記念物「樹齢四百年の枝垂桜」 は本当に美しい!!アニメの絵と同じ崇真寺さんを見たいなら、桜の時期が一番です!!

この間、崇真寺さんに行ったときに頂いてきたパンフレットの「犬切り不動の民話」を書き込みしておきます!!

■TBS「まんが日本昔ばなし」で放映された昔ばなしの舞台が、今も息づく・・・■
下野国は芳賀・稲毛田にある崇真寺に、十歳ぐらいで、いたずら盛りの智念という小僧がいた。
 ある日、和尚さんがいつものように、仏様にお供えした物を片付けに本堂へ行ってみると、きれいになくなっている。はじめのうちは、小僧たちの仕業だろうと思って黙っていたが、毎日、毎日続くので、さすがの和尚さんも腹を立て、小僧たちを集めて尋ねた。
 すると、小僧たちは口をそろえて、智念に疑いをかけた。智念は、取った覚えがないのでけろっとした顔で否定した。しかし、かえって和尚さんを怒らせ、疑いが深まり、盗人として強く責められた。大変悲しく思った智念は、身の潔白を晴らすには、盗人を明らかにすることだと思って毎晩夜遅くまで見張った。しかし、子どもなのでどうしても眠くなって寝てしまう。そこでお不動様に願いをかけることにした。三、七、二十一日間、汁絶ちをして、毎晩遅くまでお経を唱えて祈願した。二十一日目の満願の夜、智念がお祈りを終えて、石段を下り始めた時、後方で「ギャオーッ」と闇(やみ)夜を貫くけたたましい叫び声が聞こえ、智念はハッとした。急いでお不動様のお堂へ戻ると、そこには小牛ほどの大きな白い犬が、血まみれになって倒れており、あたりにご飯やお煮しめなどのお供え物が、散乱していた。
 「お不動様!」智念は思わず手を合わせ、お不動様を見上げた。目はらんらんと輝き、口を真一文字に結んでいるお不動様。手に持った剣の先からは、血がポタリ、ポタリとしたたり落ちているのだった。

12月31日の大晦日の夜から1月1日早朝まで境内にて厳修されるお焚き上げ、初詣に行くと、開運・幸福の甘酒を無料でいただけるようです・・・。

崇真寺
住所 (〒321-3303)栃木県芳賀郡芳賀町大字稲毛田1400
電話番号 028-677-2414 FAX番号 028-677-2685
URL http://www.town.haga.tochigi.jp/townoffice/syoukou/kankou-haga/in
dex/index-miru/tera/soushinji/soushinji.html
E-mail inukirifudousonsousinji@sepia.plala.or.jp
営業時間 08:00~17:00
休業日 要問合せ
アクセス (最寄駅)
○JR線・宇都宮駅・東口出口
(その他)
柳田街道直進、祖母井より5分
駐車場 駐車料金 無料
投票数:32 平均点:10.00

投稿者:もんた 投稿日時 2020/4/4 10:49
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
犬切不動産また教えてもらいましたね。
投票数:31 平均点:10.00

投稿者:日清皿太夫 投稿日時 2021/10/16 19:07
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
 お不動さまもジェダイだった!そういえば『スター・ウォーズ』も昔話の一種でしたっけ(※"A long time ago"で始まる事をつい忘れる)。声優が市原悦子さんと常田富士男さんだけの『スター・ウォーズ』を妄想…

 「山月記」の絵本がある三輪孝輝さんも、絵のヴァリエーションが猛烈に幅広い。震災で再び脚光を浴びたNo.0666「稲むらの火」みたいにやたらと眼の離れた顔つきが特色かと思ったら、ルノワールみたいな肉感的な母親が出て来る話もあればNo.0796「鷹と大蛇」やNo.0866「大蛇嵓の怪女」で巨大なスケールの背景画に大蛇に変身する浮世絵顔の美女を描いて来て、引き出しの多さに呆然となります。
 ホラーにしかならないと思われたNo.1257「くわず女房」はデフォルメした絵で恐怖感を緩和。「犬切り不動」でもコロンとしたお不動様に、日本に居ないフクロオオカミのような野良犬(怪物犬を描く参考に『ハウリングIII』でも観たのかなあ)を登場させるなど、やはりキツい話を甘口で描写する。

 何故キツい話かというと、平凡な願掛け成就展開に堕ちるリスクを持っているだけでなく、狂犬病に罹った猫を化け猫と呼んで恐れたような時代に、野良犬に噛まれて泣きながら助けを呼ぶだけでは解決されない問題も含んでいるからです。中盤で既に床板が破れている点が追求されず、人間不信になったかも知れない小僧さんは長生きしたかどうかなんてことには触れられない。脚本の瑕もあるのかな。伝承を真面目に捉え直す良い機会です。
投票数:30 平均点:10.00

  条件検索へ

現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

37 人のユーザが現在オンラインです。 (10 人のユーザが レビュー&コメント投稿 を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)