投稿者:のめたん 投稿日時 2017/12/17 0:30
坊さんのエゴで善良な罪もない働き者のお婆さんが死に追いやられるという救いようの無い残酷な話。喉が乾いたからと言って勝手に家に入ってきて水を飲ませてくれと頼む図々しい態度。貴様はぬらりひょんか?親切なお婆さんがわざわざ川まで水を汲みにいって二杯も飲ませてあげたのに何故、糸が永遠に出ることを決して疑ってはならない!と条件を突きつけるのか。無条件で恩に報いるのが筋ではないか。こんな話の何処に・何の教訓を得られると言うのだろうか。この話が伝えられた真意は何だろうか。見知らぬ人には親切にするなということなのか。ただ、確信を持って断言できるのは坊さんは高僧とは言えない。人の心を持っていない。人に災いを成す妖怪・化け物の類いだ。こんなに人を不快にさせる昔ばなしは初めてだ。憤りしかない。