塞の神と厄病神 についてのコメント&レビュー投稿
昔、ある村の入口に塞の神(さいのかみ)が立っていて、その横には与太郎(よたろう)という男の家があった。与太郎は働きもせず、女房と子供をほったらかし、毎日サイコロ遊び(博...…
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投稿者:愛善院 投稿日時 2016/8/15 22:35
塞の神がここまで与太に思い入れているのは、ただ家が近所なだけでなく、やはり義の通じる賽(サイコロ)のおかげなんだろうか、と。
塞の神→道祖神→辻占→賽→賽の河原→地蔵菩薩
大人になって考えると、名前がかわっても象徴に似通った部分があるところに気づけるのがおもしろいものであります。
投稿者:montanus 投稿日時 2018/4/8 7:30
こんにちは。行田の忍城の南側、忍中学校との間の散歩道を歩いていたら、傍らに「塞神」という石塔が立っていて、膝の高さくらいなのですが、興味を持ち、ネットで調べてみたら、こちらのサイトにたどり着き、大変興味深く読ませていただきました。
この回の漫画日本昔話レンタルビデオで借りて見ようと思います。
行田外国語観光ボランティア montanus
投稿者:もんた 投稿日時 2020/2/15 0:36
サイの神の絵が面白い。