唐船淵の主 についてのコメント&レビュー投稿
屋久島の宮之浦にカラス撃ちを生業にする男が住んでいた。男の女房は臨月を迎えており、出産も間近だった。それで、男は狩に出る前に、無事に赤ん坊が産まれますようにと拍手(かし...…
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/2/25 22:40
力技で解決したな…
投稿者:たーとも 投稿日時 2016/9/25 22:06
幸せな結末ではあるが、この家族はカラスを食ってたのか?
いやちがう、木の天敵であるカラスを駆除していただけのこと。
そのお礼として木の妖精が、この家族を助けてくれたのことか…
投稿者:Perenna 投稿日時 2020/3/19 20:50
「屋久島の民話」の本文によると、「むかし、宮之浦に、カラスをとって食う狩人がおりました。ところが年中カラスばかりとるのでその数がめっきり少なくなってきました。」とあります。
木の精の言葉をよく読んでみると、父親がカラスばかりとっているので、カラス天狗の怒りにふれるのは自業自得だよ、とも解釈できそうです。
その後、狩人はカラスの猟はしなくなりましたが、それでも唐船淵の主(水の精?)に子供の命を狙われます。
なんとなく、話の辻褄が合わないような気がするのですが・・・?
カラス天狗が水の精に、狩人の子供の暗殺を依頼したと考えたほうがいいのでしょうか?