花咲か爺さん についてのコメント&レビュー投稿
昔、ある所に正直なお爺さんとお婆さんが住んでいました。ある寒い日、川で凍え死にそうな子犬を拾い、「シロ」と名付けて我が子のようにかわいがりました。
ある日シロが、お爺さ...…
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投稿者:beniko 投稿日時 2011/9/28 22:13
むー。本来の「花咲か爺さん」に出てくる名犬のなまえは「ポチ」です。このお話ではポチじゃなくて「シロ」に改名されているので、正直納得できないアレンジがされています。
しかも、意地悪じいさん夫婦とは仲直りなんかしないハズなのに、このお話の方では仲直りしてるし~。DVDには初期の方が収録されるかと淡い期待をしていたんですが、アレンジ版の方が収録だったのが残念に思います。
※NO21の花咲か爺さん(1975年の初期のお話)の方がしっくりします。1990年版の花咲か爺さんは、何度見てもすごーくガッカリ。
投稿者:マニアック 投稿日時 2011/9/29 20:43
まったくの同感です。そもそもリメイク版は、旧作より、もっと面白くしようという、気があるらしくやけにオーバーなリアクションがあったりして、旧作を知っている自分としては、拍子抜けしました。しかし、リメイク版しか知らない当時の子供たちにとっては、逆に大受けだったようで、それ以後ご存じの通り、ビデオやcs放送でもリメイク版が主流になってしまったのです。現在自分は、某cs放送局に、当時の放送順の再放送を電話にて、交渉中であります。
投稿者:beniko 投稿日時 2011/9/30 0:34
スレチだけど、分福茶釜もリメイク版はきらい。
茶釜タヌキの飼い主(パートナー)は和尚さんじゃないもん!ぐぬぬ。
※どこか再放送が始まる可能性がある時は、教えて下さいね。
投稿者:マニアック 投稿日時 2011/9/30 23:23
そうですよねー、タイトルまでも福を分けるので、分福だなんて、ひねりすぎもいいところですよ。肝心な屑屋も出てこないし、どうしてこれがdvd化になったのでしょうか?あとむかつくのは、「カチカチ山」です。前作よりも、もっと憎らしげなタヌキなのに、ラストの泥舟で沈んでいくときに、「エンヤー、なんだーこーりゃー」と言いながら、あっけなさすぎに、死んだが、こういう場合には、「助けてくれー、許してくれー」というのが、まだいいのではなかろうか?そこら辺をわかってくださいよー平成世代の方々。※昨日お伝えした、再放送の交渉先は、実はtbsチャンネルです。どうか昭和世代の皆様、ご協力をおねがいします。
投稿者:beniko 投稿日時 2011/10/1 21:43
同感です。昭和世代だけが、疑問や不満を持っているのでしょうかねぇ。あの陽気すぎる茶釜タヌキにはちょっとガッカリだったわい。
カチカチ山もリメイク版の方が、やわらかい仕上がりですよね。でも紅子的には、初版もリメイク版も出てこない、ばあさん汁(婆汁)の描写をアニメで見てみたかった。。。。
もひとつ言いたい怒りのリメイク版があります。どうしても言いたいのは、さるかに合戦です。母蟹は柿をぶつけられた事で死んじゃうハズなのに、リメイク版では生きている。それにより、子ガニが出てこなくなっているなんて、変だ。
投稿者:ウッドさん 投稿日時 2011/10/1 22:08
tbsチャンネルへの再放送のリクエストしておきました!(^_<)b
でもTBS側は「まんが日本昔ばなし」をどのように考えているのでしょうか?
公式サイトのお便りコーナーでも再放送の要望は高いのに、お便りコーナーの書き込みは8月23日以降更新されていないし…。(放置している?!)
TBS側はどういう気持ちなんでしょうか?
投稿者:十畳 投稿日時 2011/10/2 7:03
平成世代代表、十畳です。
実は、初めて見た「昔ばなし」が、このリメイク版の「花咲か爺さん」なんですよ。学校にビデオがあって、給食の時間に流れていて。
(そのため初めてみたのはほとんどリメイク版)
なので馴染みがあるのもリメイク版だし、そのリメイク版を見てクラス中が爆笑していました。(特に「三枚のお札」なんか凄かったですね)
ただそれからしばらく経って、
絵本を読んだり、動画サイトで旧作と見比べると、
やっぱり意味合いが違ってくる話がある。
「分福茶釜」なんてその極みですね。
どう考えても、旧作の方がしっくり来る。(初見はリメイクでしたが)
「浦島太郎」なんかも、リメイクはひねり過ぎっていうか。
「カチカチ山」も、最後はあれでいいのか?って。
時代に合わせるとこうなってしまうのでしょうかね。
旧作の方が良いな、と思う話ばかりですね。
「桃太郎」とか、本気で旧作がDVDになって欲しかったです。
なのでまとめると、
確かに馴染みがあるのはリメイク版だけど、
お話的にしっくり来るのは旧作、というのが十畳の心境です。
別件ですが、時代が時代なだけに、
学校で流れていたとき、絵柄が変だの、話やリアクションがありえないだの、否定的にしか見れない(馬鹿にしかできない)クラスメートには、
がっかりさせられていました。
昔ばなしを、あれだけ多彩な絵と、美しい音楽で表現しているところに、
十畳は惚れ込んだのですが・・・。
怖い話でも流れれば、みんな印象変わってたかな~。
「イワナの怪」くらいしかなかったもんな。
今の子供には、受け入れてもらえないのかな。
DVDが出て、子供に見せてる親がたくさんいらっしゃるようですが、
その子供たちが大きくなったら、この番組をどう思うかが、
興味ありますね。
投稿者:beniko 投稿日時 2011/10/2 17:34
昭和世代の紅子です。
紅子の小さい頃でも、全員がみんなまんが日本むかしばなしのファンであったわけでもないし、クラスメイト皆が肯定的にとらえていた感じではなかったです。
昭和だろうと平成だろうと、いつの時代でもそれは関係ないと思います。子供にもとらえ方は様々あるだろうし、子供だからこそ逆に茶化すことを言ったりする傾向もあると思います。(それが子供らしい反応)
別に平成時代のものをバカにするわけじゃないし否定しているつもりはないです。ただただ、私の記憶と比較してがっかりしている、というだけです。
ふと考え直すと紅子も子供の頃のほうが、もっと素直に喜んで見ていたと思います。あいすいません。
投稿者:マニアック 投稿日時 2011/10/6 20:35
悲しい報告があります。しばらくぶりに、tbsチャンネルに再放送の問い合わせをしましたが、相変わらず返事は「放送予定はありません。」でした。理由を聞いたところ「極めて放送困難な番組で、地上波の再放送終了以来、権利元さんからの許可が、取れていない。」とのことでした。これは、独断ですが、もうリメイク前の旧作や、77年~79年頃の作品をテレビで見ることは不可能ではないかと、思います。非常に無念ですが、ひとまず「初期作品よ永遠に・・・」といったところです。これからは、このホームページと80年代頃を中心とした、dvdで楽しみたいと思います。
投稿者:山本寛子 投稿日時 2013/5/26 22:29
こんばんわ、寛子です。紅子さん、このリメイク版の花咲か爺さんも、旧版同様岐阜県の昔話ですよ。
投稿者:beniko 投稿日時 2013/5/26 22:52
そうですね、花咲か爺さん(No.0021)は、講談社の絵本に「岐阜のお話」と明記がありました。
リメイク版もほぼ内容はおなじですので、岐阜に分類いたします。
投稿者:リクート 投稿日時 2014/4/3 14:06
シロがとても可愛かったです。その後の意地悪爺さんが臼と杵を風呂の焚き木にしてその爺さんと婆さんが風呂に入った時に正直者の爺さん婆さんがそこへやって来て、臼と杵を薪にされたことを知った二人が怒って入浴中の二人にむかって水の入った桶をぶっ掛けるシーンが面白かったです。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/4/4 2:51
自分が知っている話しより(怒らせたまま)、優しいエンドで(許される)なごみました。
でもやっぱりシロがかわいそうです。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/10/28 22:33
意地悪爺さんと婆さんは殿様に逮捕されて正直者の二人に謝る前は絶対殿様から鞭打ちされてるどろうね。
投稿者:666 投稿日時 2018/11/30 12:51
シロは意地悪爺さん達に殺されたのではなく、逃げて力尽きたのでは?
投稿者:驚異のイラストレーター 投稿日時 2019/6/20 22:19
それって最後のシーンはディズニーアニメ映画「美女と野獣」に出てくるもともと王子だった野獣に逮捕されたベルの父親モーリスのようでしたねぇ。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2021/1/25 7:21
お爺さんとお婆さんは正直、隣の意地悪爺さんと婆さんは欲深。
小犬の名前は「シロ」と言います。
投稿者:taneugene934 投稿日時 2021/8/15 16:02
変わる邪悪な者のための最高のレッスン。
投稿者:taneugene934 投稿日時 2021/8/15 16:03
貪欲は答えではありません。