鉢かつぎ姫 についてのコメント&レビュー投稿
河内国交野に美しいお姫様がいた。姫の母君は長い間病床にあり、自分が死んだあとの姫の行く末を案じ、観音様にお参りしたところ、姫の頭に鉢をかぶせよというお告げがあった。母君...…全文を見る

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投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/1/7 2:58
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姫様は斬りつけようとした義父に対してどんな想いを抱いたのだろうか気になる
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投稿者:愛善院 投稿日時 2016/8/6 23:37
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「白鳥の王子」「千匹皮の姫」「願い小枝を持った灰かぶり」「シンデレラ」など「白雪姫」を代表とする継子いじめの類型話ではありますが、アンデルセンやグリムやベヒシュタインがそれらの童話集を編纂するはるか百年も前に、日本では御伽ブームがあって、説話集のなかに継子いじめの話を載録していた、ということになりますね。継子であろうとなかろうと、母と娘というものの間には、いろいろ乗り越えるべき課題があるものですね。
投票数:34 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/8/13 13:29
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鉢かつぎ ではなく 鉢かづき です。
『かつぐ(担ぐ)』という意味でなく古典の『かづく(被く)』という言葉から来ているので。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/5/9 9:46
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いじめにあい長く放浪し婚約者の父親に斬りかかられるとは、かなりの受難です。可哀想で。
最後は幸せになったものの。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2019/1/15 13:24
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悲劇の少女の元へ白馬に乗った貴公子が現れるお話って万国共通なんだね
投票数:37 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2019/8/20 13:26
日本むかし話版では、元の話にだいぶ脚色が加えられていますね。大きな違いは、鉢が取れるきっかけで、元々は姫と若君が駆け落ちしようと屋敷を飛び出したら鉢が取れたというふうになっています。そして駆け落ちしようとしたのも、若君との他の結婚候補の女性とどちらがふさわしいか競争で決める、という流れになり、それなら一緒に逃げて二人で暮らそうと決めたからです。
ついでに言うと、若君は鉢が取れるまで鉢かつぎの正体を知りません。
「駆け落ち」のくだりが子供向けアニメとしてふさわしくなかったのかもしれませんが、姫の外見や生まれにとらわれずに、姫を心から愛する若君の素晴らしさが半減しているような気もします。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2020/5/9 16:58
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収録されている原典によって物語にばらつきがあるようです。口伝物だからでしょうね
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投稿者:リピーター 投稿日時 2021/8/15 2:49
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本当にあった話なんだろうか。
山蔭というのは、平安時代初期の実在の人物で
伊達氏の先祖なんだが。
寝屋川市の昔話といえば、仁徳天皇の堤工事しか
知らないが。

TUTAYAで無料のDVDの日本昔話28を借りました。
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