鬼っこ人っこ についてのコメント&レビュー投稿
昔、里の女が鬼にさらわれ、やがて「できぼし」という男の子が生まれた。
ある日、里の爺さんが娘に会うために鬼の家に訪ねてきて、その晩は鬼の家に泊まっていくことになった。し...…
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投稿者:トモメル 投稿日時 2014/4/25 19:06
投稿者:もんた 投稿日時 2020/5/18 18:37
3人でおしりをたたくとこが面白い。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2020/10/22 7:22
いいえ、鬼よりできぼしの父親爺さまのほうが怖いわ。
節分の焼いかがしをするなんて。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2021/7/16 13:03
こんな怖い昔話はない。ナレーションの時点で、できぼしの生まれに闇を感じる。ユーモラスに描かれているが、村のじい様はさらわれた女の父で娘が生きていると知り、取り返しに来たのだろう。孫に対しては、複雑な気持ちを抱いていたはずだ。
鬼は山賊の暗喩で棍棒は忘れたのではなく、武器を奪って逃げたというわけだ。
気づいて、追いかけるも、3人は奪った武器を持っていたので、手が出せない。
最後の魚の首がさらに恐ろしさに拍車を掛ける。できぼしの角、つまりは体の一部がなくなったとわざわざ示されているのだから。