大沼池の黒竜 についてのコメント&レビュー投稿
昔、信州中野鴨ヶ岳(かもがたけ)の麓に小館城(こたてじょう)という城があり、城主の高梨摂津守政盛(たかなしせっつのかみまさもり)には黒姫という美しい姫君がいた。 ある春の日の事...…全文を見る

投稿ツリー
投稿者:ケス123 投稿日時 2013/8/27 16:28
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 |
純愛物語っぽくなってるけど、
この竜は自分のことしか考えていない悪質なストーカーだと思うのだけれど…。
男はこれぐらい強引な方が、好きな子に振り向いてもらえるってコトでしょうか?(笑)
投票数:33 平均点:9.70

投稿者:ゲスト 投稿日時 2014/10/13 19:18
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
ストーカーというにしては、別に姫に直接迫ってるわけじゃないし親に許しを得ようと通ってただけだからなあ…
(姫の気持ちはどうなるのかという話だけど、その頃の結婚事情を考えると一概にいえないし)
親側もどうしても嫌ならきっちりと突っぱねればよかったのに、下手に約束した上にそれを破って斬り殺そうとすればそりゃ怒る
ましてや相手は人ならざる龍。誠意を尽くしてお断りした上で洪水起こされたなら龍が100%悪いけど、
これは少々人間側に同情し切るのは難しいお話だね
投票数:34 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/10/31 13:11
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
2年も前のコメに突っ込むのもアレだが…話のポイントを読み取れてないのが人として怖かったので…。
まずストーカーだったら、自分の妄想で突っ走るよw
「本人から聞いてないけど、姫も俺のことが好きなはずだー!(妄想)
親の許可?姫は嫁に来たいのに(妄想)親が邪魔してるのかー!食ってやるー!
姫は嫁に来たいのに(妄想)家臣や村人が反対してる?洪水起こしてやるー!
住めなくなったから、姫連れて去ってやるー!」
こんな感じで、本人や親にコンタクトとる前に、身勝手に姫の周りに災難ふっかけるんじゃない?

悪質で強引って言ったら、よくあるのが本人にプロポーズする前に、
「娘が気に入ったー!嫁によこせー!嫌なら洪水起こすぞー!」って脅すタイプだろう。(それこそ相手の意思は?って話だが…。)

多分、この龍は姫を幸せにできるだろうなって思えるポイントは
・まず、本人にプロポーズしに来た。
・自分の素性明かしてる。
・問答無用にさらっていこうとしない。
・親の許可と言われて、素直に「娘さんをください」と人の姿で親に頭下げに来た。
・無理難題押し付けられても、親御さんに認めてもらうため、人間の姿でクリアしようとする。

まあ、それでやっとクリアしたのに約束守らない上に殺されそうになったら、さすがに怒るって。
姫にしたって、最初は「誰こいつ?」って感じだろうけど、親にも挨拶して、「姫が好きだから、親父さんに認めてもらうために頑張るよ!認めてもらえたら、どうか結婚してください!」って感じで頑張ってたら、心を動かされるところあるでしょうよ。

意味履き違えて「俺こんな好きなのになんで嫁に来てくれないのー?なんでー?なんでー?」としつこく「強引な男」をやると、旅の勇者に退治されて、娘さんも助けてくれた男の嫁さんになるのがオチよw
投票数:33 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/2/17 19:49
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
小さいときに見て、関係ない村人カワイソスwって思いました
投票数:33 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/1/31 11:52
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
父親はなんでそんなに龍に娘をやるのが嫌なのかなぁ…?
礼を尽くしてくれた上に子々孫々、国の末永い安寧まで保証してくれて、車や飛行機がない時代に空を飛ぶ事もできるお婿さん、素晴らしいと思うんだけど…

地元の方に伺った話だと、黒姫様は今でも年に一回里帰りに帰ってくるんだとか…
あんな酷い目にあったのに奥さんに里帰りをさせるなんて、見かけは怖ろしいけど心はとても優しい黒竜様を感じました。

投票数:40 平均点:10.00

投稿者:お月さん 投稿日時 2017/8/9 8:21
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 最終変更
娘さん、お父さんの所有物でない。死に物狂いで21周、、、。約束を守りましょう。
投票数:36 平均点:10.00

投稿者:夾竹桃 投稿日時 2018/7/8 15:15
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
おのれ図ったか。さんざん礼を尽くし、
今日まで通いつめた答えがこれか。
もう許さん。ゆの山四十八の池を切って落としてやるから、そう思え!
投票数:35 平均点:10.00

投稿者:Perenna 投稿日時 2020/12/1 23:09
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
このアニメの昔話の出典は、角川書店の「自然の精霊・日本の民話2」ではないでしょうか?
「むかし、信州中野の鴨が岳のふもとに小舘城という城があった。その城に高梨摂津守政盛という殿さまが住んでいたころのことである。」という書き出しで始まっています。
黒竜のセリフもアニメと似通ったものが多いです。
「礼を尽くしてきた返報がこれか。よし、この上は湯の山四十八池を切って落とさん」
「許してください、姫。人間に裏切られたと知ったとき、わたしの心の中に、わたしにもどうにもならない荒れ狂うものがあったのです。しかし、姫の優しい心に触れて、わたしの心も生まれ変わることができそうです。姫よ、許してください。もうけっしてあのようなことはしません」

巻末の参考資料には「信濃の民話」(未来社、昭和33年)と書かれています。
どうやら再話者の松谷みよ子は、未来社の民話シリーズに掲載されている話を改めて書き直したらしいですね。
投票数:38 平均点:10.00

投稿者:桔梗 投稿日時 2021/1/9 12:04
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし |
子供の頃、初めて観た時は、黒姫の自己犠牲の物語だという印象を持ちました。

大人になって見返すと、黒姫は龍に愛情があり、自らの意志で龍の元に嫁いだのだと分かります。

投票数:40 平均点:10.00

  条件検索へ

現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

29 人のユーザが現在オンラインです。 (5 人のユーザが レビュー&コメント投稿 を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)