白鳥の関 についてのコメント&レビュー投稿
昔、紀伊の国の雄の山峠という所に「紀の関」と呼ばれる関所があり、その近くに一人の男が住んでいました。この男は優しいところもある一面で、たいへん気まぐれでもありました。 ...…全文を見る

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投稿者:ラメント 投稿日時 2012/12/21 19:48
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傲慢で気まぐれな男は最後まで
自分の愚かさに気づかなかったし、
改心する気はひとかけらも無かった。

愚かな男は白鳥に抹殺され
地獄で罰を受けているのです。
投票数:36 平均点:9.72

投稿者:アザヴ 投稿日時 2018/12/23 15:44
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あらすじより
男は驚いて逃げ出しましたが、二度と男の姿を見ることはありませんでした。
二個目の男の所、女じゃないかな?
__
男が失踪して行方不明になったと言う意味です。分かりにくかったので該当箇所を訂正しました。(2018/12/24)
投票数:33 平均点:10.00

投稿者:Perenna 投稿日時 2020/7/12 23:00
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この昔話と似たような話が、未来社の「紀州の民話」にも収録されています。
「白鳥の妻」という題名です。
「むかし、紀の国と和泉の国の国ざかいの近くに、一人の男が住んでおりました。
うつり気で、ひとつの事が手につかず、いつも貧しいくらしをしておりました。
ところがある時、美しい娘がたずねてきて、「お嫁さんにして下さい」と頼みました。」という出だしで始まっています。
男は最初のころは、妻といっしょに一生懸命働いていましたが、もともとうつり気な性格だったので、だんだん百姓がいやになり、今度は狩りをしてみたくなってきました。
「弓矢がほしいのう」と、畑仕事もせずに思い詰めていました。
ある夜、男は夢を見ましたが、いとしい妻が夢枕に立ってこう言いました。
「長い間、あなたのお側で暮らしてきましたが、遠くへ行かねばならなくなりました。形見として弓矢を置いていきますから、それを私と思って大事にして下さい。」
その後、妻はどこかにいなくなってしまい、男は毎日形見の弓矢を眺めて過ごしていました。
ところがある日、その弓矢が白鳥になって飛び立ち、あとを追いかけた男は、とうとう国ざかいまで来てしまいました。
そこには、なつかしい妻が立っていましたが、一言も男に声をかけることもなく、涙を流しながら白鳥へと姿を変え、どこか遠くへ飛んで行ってしまいました。

原話は「今昔物語」と書かれています。
松谷みよ子の書いた「白鳥の関」も、やはり「今昔物語」をモチーフに創作したものなのでしょうか?
投票数:32 平均点:10.00

投稿者:Perenna 投稿日時 2020/7/13 23:19
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「今昔物語集」を調べてみたところ、「人妻化成弓後成鳥飛失語」という話を見つけました。(コマ番号310/418)
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/945416/7?tocOpened=1

妻を愛していた男がある夜夢を見て、起きてみると枕元に弓が置いてあり、妻が失踪していたそうです。
月日が経って弓が白鳥となって飛び立ち、それを追いかけて紀伊国までたどり着き妻と再会したのですが、妻はまた白鳥となって飛んでいってしまったという話らしいです。
原話はこのように単純なものです。
鶴の恩返し的な要素や男女のキャラクターの造形や関守のエピソードなどが盛り込まれたのは、話者や作者の創意工夫や脚色なのではないでしょうか?
投票数:33 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2020/7/18 21:33
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白鳥によって呪い殺されたか
運良く生きていたとして、
働きに出ても上司や仕事仲間ともトラブルを起こしては
あっさり辞めてしまい職を転々とする。
努力をしようとしないから生活は苦しくなる・・
最終的には野垂れ死にの結末を迎えたことだろう。
投票数:33 平均点:10.00

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