Re: 吹雪かれ和尚

吹雪かれ和尚 についてのコメント&レビュー投稿
北国のある寺に和尚さんが一人住んでいた。 この年は例年以上に吹雪がひどくなかなか下の村にも行かれなかった。和尚さんはきにもとめてなかったが、吹雪はやむ気配もない。食糧も...…全文を見る

Re: 吹雪かれ和尚

投稿者:ゲスト 投稿日時 2019/1/15 14:44
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これ、何故か記憶に残ってますね。
雪が全く止まず、住職さんが閉じ込められます。戸を開けるとびっしりと雪の壁
とても出られません。住職さん最初はのんびりとしたもので、「まあお湯でものんで体を温めよう」なんて感じです。しかし、さすがに食うものが無いので限界が・・・
その時、本堂に鹿の足が置いてあるのに気が付きます。はて?猟師が置いていってくれたんじゃろうか?と住職さんは思います。肉食は禁じられていますが、「わしが死んではこのお寺を守るものがいなくなる、仏様も許してくださるじゃろう」なんて感じで、鍋で煮込んで食べるんですが、このシーン凄く美味しそうに見えました。その後は例のオチで終わります。
投票数:39 平均点:10.00

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