昭和8年に出版された「琉球昔噺集」では、「黄金の瓜種子」という題でこの昔話が収録されています。(コマ番号128/176)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452964/128?viewMode=主人公の金松兼は、最後には王様から息子だと認められ、王子として首里城に迎えられます。
この金松王は「琉球百話」(昭和16年)という本には、「名君英祖王五代の孫西威王」であると考証されています。(コマ番号50/158)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1052000/50?viewMode=