八ヶ原という集落はこのやかましい県道(埼玉県道53号線)に三方を囲まれているわけで、少し気の毒になる。この交通量と風景のギャップには物珍しさは多少あるけれど。
(八ヶ原集落の写真あり)
かつての名栗村の中心部の標高は250m弱。じりじり上り、名郷で道は右に折れ、
八ヶ原集落を通り、山伏峠へ。
山伏峠(標高600m)は、青梅と秩父を結ぶ主要地方道の峠である。道自体は未整備でうねうねしているが、幹線道路であり、交通量も多く、走っていて常に人の気配を感じる。
http://www7.plala.or.jp/tfi72/pass/kanto/yamabushi/