あんころもちこぞう
投稿者:マルコ 投稿日時 2014/2/16 19:29
マルコはこのお話で市原さんと常田さんが何回「あんころもち」を言ったのか数えたところ・・・市原さんが13回の常田さんが38回でした。
これほど、「あんころもち」が登場する話は「あんころもちこぞう」以外、ほかに無いと思うので、市原悦子さんと常田富士男さんのものまねをやる時にネタにされているのはこのお話だと思います。
以下は、前回マルコが書き込みしたものです。まあ・・・いくらモノマネが上手かったとしても、本物の声の力には勝てませんが・・・。
常田富士男さんのモノマネのポイント
①魚の骨がのどに刺さったと思って吐き出そうとしてみます。すると舌の後ろ部分がのどちんこに向かって盛り上がります。(「いびき」もしくは「うがい」に似た状態です。)
②そして、ア列とオ列の音を、ささやき気味で、母音を声にしないで息だけを吐いて話します。
練習用のフレーズ
①むかァーし、むかァーしのことじゃったー・・・・。
②おらァー、びィーっくりしただァー・・・。
③雪が降っているそうだァー・・・おっかあは帰らない・・・雪が降っているそうだァー・・・・おらァ・・・あんころもちが喰いてえなァ・・・。
どっちも超有名フレーズなので、本当だったら避けたいのですが、これ以上分かりやすい、常田富士男さんはないので・・・。③のセリフは、モノマネで有名なコロッケさんが常田富士男さんのモノマネをする時に使っていたものです!!ちなみに、セリフは、わざと棒読みがいいみたいです!!
ちなみに、「ささやき」とは、「囲炉裏端で子供たちにお話をするおじいさん」の表現です。深夜なので、距離が近いので、ひそひそとささやくように出す音です。
息を吐き出すイメージでやってみたください!!寒くて手がかじかんだ時に手に息を吹きかけます。
「はぁー」です。開口度の高い母音。つまり、「ア列」の時に「ささやき」になります!!
「あ(はぁー)」「お(ほぉー)」という具合です!!