なまむぎさんの投稿を参考に検索してみると、おかげさまで場所がわかりましたので、現在の真菰が池(跡地)をマッピングしました。
以下、地図情報があったサイト。
http://inashi-kankoukyoukai.jp/cms2/archives/958かつて、富県の御殿場遺蹟の北方には竹薮に囲まれた大きな池があったと伝えられています。慶応2年(1866)に高遠藩の許可が下りて開発されたので、 今では一帯が水田となってしまい、往事の姿を知る由もありませんが、名称からして当時は真菰(※)が生い茂っていたのであろうと思われます。水鳥も羽を休めに飛来したにちがいありません。また、ここから東春近の殿島城まで水路を掘り、水を引いたという話も伝えられています。現在では、記念として 復元された小さな池と石碑のみが池のあったことを伝えています。
※ 真菰(マコモ)池沼に群生するイネ科の植物。高さ1~2メートルになる。