Re: 太陽を射るモグラ

太陽を射るモグラ についてのコメント&レビュー投稿
昔、モグラたちがまだ地上で暮らしていた時のことです。 ある暑い夏の日の事、モグラは畑仕事をしていましたが、毎日の厳しい暑さに参ってしまいました。太陽が西に沈み、辺りが少...…全文を見る

Re: 太陽を射るモグラ

投稿者:Perenna 投稿日時 2020/11/27 23:10
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この昔話の伝承地は鹿児島県らしいです。
角川書店の「動物の世界」の巻末に、ムツゴロウさんで知られる畑正憲氏が「私の民話論・民話の中の動物たち」というエッセイを書いています。
その中で、同じ本に収録されている「太陽を射るもぐら」について、次のように書いています。

「例えば鹿児島地方に伝わる『もぐらと蛙』という話の中には、ヒキガエルの産卵生態がたくみに折りこまれている。
その話というのはこうだ。
モグラは日光を嫌う動物であり、太陽が出ていると地表を自由に歩きまわることが出来ない(モグラが日光に当たると死ぬという俗説は、つい最近まで広く信じられていた)。
そこで弓を使って太陽を射落とそうと企んだのである。
ところが、ヒキガエルがこの企みを察知して太陽に密告したのである。喜んだお日さまは、「何でも好むものを上げよう」と言う。するとヒキガエルは、
「これといって望むものはないが、寒の内に水中でお産をするのが辛い」
とこぼす。以来、『どんこ(ヒキガエル)の川入り』といって、ヒキガエルがお産をする時には南の風が吹くようになったという。」

畑正憲氏はどこから、この昔話が鹿児島地方のものであると知ったのでしょうか?
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