『加賀・能登の民話』(清酒時男,未来社)によると熊木の横田とあり、『石川の伝説』(角川書店)では、二の谷の谷川・大谷川に沿って林道を2kmほど入ると、左側の急斜面にある、高さが2mばかりの大岩がカット石だと紹介されてました。
地図を見ますと、横田に両サイドが急な谷となっていて、道の終端が不自然に何もないところがありますので、下記のポイントがカット石ではないかと推察します。地図上では谷川があるかどうか定かではないのですが、能登有料道路を挟んだ下で川が出現していますし、道路下の暗渠を谷川が流れて下につながっている可能性は高いですね。ただ、確認のためにも現地の人による情報提供を期待したいところですわ(^Д^;。
かっと石
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