No.0598
ごすけのしょうべん
五助の小便

放送回:0374-A  放送日:1983年01月08日(昭和58年01月08日)
演出:若林常夫  文芸:沖島勲  美術:青木稔  作画:若林常夫
山形県 ) 7188hit
あらすじ

昔ある寺に大変しつけの厳しい和尚さんと、頭の少し足らない五助という寺男が住んでいた。

ある日のこと和尚さんと五助は法事でとなり村へ行くことになった。となり村と言っても山をいくつも超えていかねばならないので時間がかかった。

その途中、五助は小便がしたくなってきた。山の草むらでしようとしたら和尚さんが怒り、「山には山の神がおられる。小便なんぞしたら山の神がお怒りになるぞ」と言った。仕方なく五助は、田のすみにしようとしたが和尚さんがまた怒り「田には田の神がおられる。小便なんぞしたら田の神がお怒りになるぞ」と言った。

五助はもう小便がしたくてしてくてたまらず、ハアハア言いながら歩いていた。その時和尚さんのぞうりの紐が解けてしまい、和尚さんはかがんで紐を直し始めた。和尚さんは五助に先に行ってもよいと言ったが、五助はもう小便が我慢の限界に達していた。すると五助は、やおら和尚さんの頭に小便をし始めた。やっと小便ができた五助はようやく安心できた。

が、和尚さんはもうカンカンになって怒り、五助を怒鳴りつけた。だが五助は「山には山の神がおられ、田には田の神がおられる。神(髪)が無いのは和尚さんの頭ばかりではないですか」と言った。それを聞いた和尚さんは返す言葉がなくなってしまった。そしてそれからも、和尚さんと五助は仲が良くというか悪くというか、末永く一緒に暮らしたそうだ。

(引用/まんが日本昔ばなし大辞典)


ナレーション市原悦子
出典山形県
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このページを印刷
追加情報
このお話の評価6.8000 6.80 (投票数 5) ⇒投票する
※掲載情報は 2011/2/11 22:30 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
お話の移動 ( 48  件):   <前  1 ..  16  17  18  19  20  21  22  .. 48  次>  
新しくコメントをつける

題名:
ユーザ名:
投稿本文

投稿に関してのお知らせ

基本的に、誰でもご自由に投稿できます。お話の感想やコメントなどお気軽に投稿ください。
あらすじ投稿の場合は800文字前後を目安とした文章でお願いします。
投稿に対して一部IP規制を行っております。現在規制されているIPリストはこちらです。
※初めての方は「このサイトについて」もご一読下さい。(別ウインドウで開く)
※社会的倫理に反する書き込み、出会い系、営業的書き込みは、わりとすぐ消します。
※動画提供の呼びかけや要求はご遠慮ください、当サイトは動画データの有無とは関係ございません。

現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

49 人のユーザが現在オンラインです。 (36 人のユーザが お話データベース を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)