トップページ >  お話データベース >  中国地方 >  山口県 >  天狗のたたり
No.0550
てんぐのたたり
天狗のたたり

放送回:0344-A  放送日:1982年06月05日(昭和57年06月05日)
演出:小林治  文芸:沖島勲  美術:折芝千草  作画:須田裕美子
山口県 ) 15250hit
大切なお面を壊された天狗が、小石を投げて怒りをアピール

昔、岩国市にある愛宕神社の前の広場は、近所の子供たちの遊び場になっていました。中でも、山盛屋(やまもりや)の一人息子の善八(ぜんぱち)は、特に無邪気で元気な子供でした。

ある冬の夜、山盛屋に砂利のような小石が投げつけられるようになりました。山盛屋の両親は、近所の子供のいたずらだろうと思って最初は気にもしませんでしたが、石投げは毎晩毎晩続きました。人に恨まれるような商売はしていないし、犯人に心当たりもないので、両親も近所の人も不思議がるばかりでした。

やがてこの小石は一日に何度も飛んでくるようになり、石が飛んでくる時は善八が高い熱を出してうなされるようになりました。両親はおろおろするばかりでしたが、ふと見ると、天井の梁に立派な天狗のお面が引っかかっている事に気が付きました。このお面は、善八が愛宕神社のお堂の中から持ち出したもので、しかも鼻の先っちょがちょっと折れていました。

毎晩の石投げは、お気に入りのお面を壊されて怒った天狗がした事でした。両親は折れた鼻を修理して、三人で愛宕神社へお面を奉納して深々と頭を下げました。それからはもう小石が飛んでくる事は無くなりました。

(紅子 2012-1-22 1:06)


ナレーション常田富士男
出典クレジット不明
場所について岩国
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このページを印刷
追加情報
本の情報講談社テレビ名作えほん第089巻(発刊日:1987年11月)
講談社の300より書籍によると「山口県のお話」
このお話の評価8.0000 8.00 (投票数 2) ⇒投票する
※掲載情報は 2012/1/22 1:06 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
お話の移動 ( 52  件):   <前  1 ..  31  32  33  34  35  36  37  .. 52  次>  
コメント一覧
1件表示 (全1件)
光戦隊マスクマン(やめろ!やめるんだ!)  投稿日時 2022/1/6 19:59
マンガ日本昔話(1976年版)(榎木の僧正、天狗の祟り)
(1987年9月5日(土)放送)(第614話)
魔城伝説Ⅱ(ファミコン版)大魔司教ガリウス
ドラキュラⅡ呪いの封印
アルマナの奇跡
沙羅曼蛇(ファミコン版)
サンダーバードVS光戦隊マスクマン(やめろ!やめるんだ!)
神崎ゆう子お姉さんを誤魔化すな!(バッド)
榎木の僧正の僧正は光戦隊マスクマン(やめろ!やめるんだ!)のレッドマスク(タケル)
現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

25 人のユーザが現在オンラインです。 (17 人のユーザが お話データベース を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)