No.0411
あずきとうげ
あずき峠

放送回:0257-B  放送日:1980年10月04日(昭和55年10月04日)
演出:なべしまよしつぐ  文芸:久貴千賀子  美術:亀崎経史  作画:なべしまよしつぐ
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あらすじ

昔、大賀茂(おおがも)の村に、親孝行な太助という男の子が母親と二人で暮らしていました。

ある日太助は、どんぐりのお告げで、食欲をなくした母親のために豆腐を買いに行くことにしました。「あずき峠」を通り抜け下田の町で豆腐を買った太助は、その帰り道に先ほどのどんぐりから「困ったときに使いなさい」と、不思議な徳利(とっくり)をもらいました。

太助は、日が暮れた頃に家に帰りつきましたが、母親が太助を心配してあずき峠まで探しに行った事を知りました。この頃のあずき峠は、夜になると人喰い鬼がでる危険な峠でした。太助が大急ぎで峠に駆けつけると、まさに人喰い鬼が母親に襲いかかろうとしていました。

そこで太助は、どんぐりからもらった徳利の栓を抜いてみると、大きな鬼の体がすっぽりと徳利の中に吸い込まれていきました。母親の無事を喜んだ太助は、鬼の入った徳利をあずき峠の土深く埋めました。それからというもの、大賀茂の人たちは安心してあずき峠を行き来できるようになったそうです。

(紅子 2011-10-27 22:08)


ナレーション未見のため不明
出典クレジット不明
備考国際情報社の絵本によると静岡県のお話
場所についてあずき峠(地図は適当)
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地図:あずき峠(地図は適当)
追加情報
本の情報国際情報社BOX絵本パート2-第073巻(発刊日:1980年かも)/講談社テレビ名作えほん第064巻(発刊日:1986年11月)
講談社の300より書籍によると「静岡県のお話」
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※掲載情報は 2011/10/27 22:08 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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コメント一覧
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華煌く  投稿日時 2016/7/11 18:21
こんにちは、いつも楽しみに拝見させて頂いております。
この物語は始めて目にしました。興味ぶかく読ませて頂きました。
筋はたいへんよくわかりましたが、
「どんぐりのお告げ」「どんぐりに徳利を貰う」と言うところが今ひとつしっくりとしません。
何かそこだけ浮いている感じなのです。
このお話ではどんぐりは擬人化されているのでしょうか?普通に言葉を発する存在として描かれているのでしょうか?
ゲスト  投稿日時 2013/10/31 21:04
この話のラストで、息子が苦労して買ってきたとうふをお母さんがほんとうに美味しそうに食べるんですよね。
アニメ絵本でこれを読んで以来、とうふがとても美味しく元気になる食べ物、という印象があります。
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