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投稿者:タロベー 投稿日時 2012/4/14 12:09
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お話のタイトルを教えてください。
検索をかけてもでてこないので途方に暮れております。

海辺か湖のそばの村で、母子が貧しく生活しています。父親はどうやら出稼ぎに行っているようだが、便りがない。
物語は、その母子の家に向かうおばあさんからはじまります。むっつりしててなんだか意地悪そう。おかねさん(?)という名前なのか、子どもたちが囃して「カネバーカネバー(?)」と歌っています。

生活はどうだ、と無愛想ながら母子を気遣うおばあさん。(もしかしたら家賃の催促だったかも)
母親はうなだれるだけ。
母子を不憫に思いながらも、父親は失踪したんだろうな、と考えるおばあさん。
子どもは無邪気に父親を待っています。「お父さんいつ帰るの?」との問いに母親は適当に返事をかえす。
母親も、父親の失踪に感づいている節があります。

夜、子どもにせがまれ、母親が肩車をしてやる。柵越しに見えた海(湖?)にたくさんの火が浮いているのを見て、子どもは「お父さんが帰ってきた!」とはしゃぐ。
まさか、と思っていたら、夜遅くに父親が明るい顔をして帰宅。

父親の足を拭いた雑巾で、母親は顔を覆って泣き笑い。

終始、陰鬱なトーンの物語だったように思います。
母親もおばあさんも、言葉に出さないだけで「父親は失踪している」と感じているため、最後のシーンが印象的で、もらい泣きしました。

よろしくお願いいたします。
投票数:36 平均点:10.00

投稿者:マニアック 投稿日時 2012/4/14 12:41
「江戸ン父っつあん」かもしれない。
投票数:36 平均点:10.00

投稿者:マルコ 投稿日時 2012/4/14 16:49
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そりゃきっと「江戸ン父っつあん」だあ~。
子供たちが「おっかねーバーさん おっかねーバーさん」て歌ってた昔ばなしっていったらこれしかないと思うよ~。
投票数:37 平均点:10.00

投稿者:タロベー 投稿日時 2012/4/15 9:30
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ありがとうございます!
ずっと探していたのですが見つからず、ほとんど諦めていました。
本当に嬉しいです。いやー、本当に嬉しい。

思い切って書き込んで、よかったです。
ありがとうございました!
投票数:39 平均点:10.00

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