千石田長者 についてのコメント&レビュー投稿
庄川のほとり、須磨の里に徳平という若者と母親が住んでいた。 ある日、よもぎ川のほとりで、立派なマスを釣り上げた子供たちと出会った。そのマスがあまりにも美しかったので、徳...…全文を見る

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投稿者:beniko 投稿日時 2011/7/16 0:29
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庄川だったら富山県だと思いますが、スマという地名が不明で、はっきり判断つきません。だれかご存じないでしょうか?

追記:絵本を見たら富山と明記がありました。地名は確定しました。
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2011/11/17 18:59
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http://toyamanoteiou.blog102.fc2.com/blog-entry-1104.html
↑こちらのサイトに詳細があります。

スマは砺波市旧庄川町の須磨のことです。この話し自体は富山県中に類話がありますし、「ジャックと豆の木」や「浦島太郎」とも似通った内容なので、珍しくはありません。「千石田長者」の呼称も便宜上、題名として考えられたもので、現地でそのように呼ばれているわけではないようです。
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投稿者:beniko 投稿日時 2011/11/18 0:55
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ふむふむ。紅子調べではやっぱり須磨を特定する事ができませんでしたので、相変わらず適当にマッピングしました。※この話ってジャックと豆の木に似てるかなあ?!
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投稿者:は 投稿日時 2016/5/7 21:59
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何故母親はお嫁さんに懐疑的なまなざしを送っていたのでしょうか・・・?
徳平が雨の中お嫁さんを捜しに外へ出たとき「行かないで・・・」というセリフがありました。

母親は、息子に対しどのような想いがあったのでしょうか・・・
母親は、息子をお嫁さんにとられるのが嫌だったのでは・・・ と、思いました。
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投稿者:Perenna 投稿日時 2020/1/29 0:39
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この昔話は、1972年(昭和47年)5月に富山県から出された「みんなの県政」にも紹介されています。
12ページ目の「越中の伝説」というコーナーにある「千石田」というお話です。
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10228200_po_041-S4705.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

「徳平の家は庄川の河畔、須磨という里にあった」と書かれていて、助けた魚はマスではなくドジョウとなっています。
マスよりもドジョウの恩返しのほうが、田んぼの話としては自然なような感じがしますね。
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投稿者:猫 投稿日時 2021/5/4 13:43
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とてもよいお話です。
母親のなんともいえない怪訝そうな表情…
息子やお嫁さんにどのような印象を抱いていたのでしょうか…

それにしても、このお話小林治さんの作品ですよね!?先日、このお話を見た直後に同じ小林作品であるなばの泣きぜきを拝見しました。とても同じ方の作品とは思えませんでした(笑)
このお話は登場人物一人一人の表情がとても上手に描かれていますね。表情だけでものを語っているような気がします。とても絵がきれいですね。
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