黒八大明神 についてのコメント&レビュー投稿
昔、紀州の山には沢山の恐ろしい獣がおりました。そんな時代のお話です。 ある山里に、黒八(くろはち)というお爺さんが、街道沿いの村はずれに住んでおりました。この黒八爺さん...…全文を見る

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投稿者:Perenna 投稿日時 2020/7/15 23:02
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この昔話は、大正8年に出版された「沖野岩三郎著作集・第3編 童話集・熊野詣り」という本に掲載されています。(コマ番号53/129)
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/958933/53

沖野岩三郎は Wikipediaの情報によれば、「基督教会の牧師となり、宗教活動をしながら小説を書き、牧師作家と呼ばれ、児童読物、通俗小説」を書いていた、と書かれています。
「紀州の民話」では、沖野岩三郎の話として「ふしぎなひょうたん」というものもありますが、どちらも創作なのではないでしょうか?
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