牛飼い源次 についてのコメント&レビュー投稿
岩手県は九戸郡、九戸富士と呼ばれる階上岳のふもとに、源次と言う目はしの利く牛飼いが住んでいた。この源次が所有する大牛は体も大きく角も立派で、牛同志の角合わせでも決して負...…全文を見る

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投稿者:ゲスト 投稿日時 2011/10/3 5:48
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角に油を塗ったことで勝てた、と思った牛が、自責の念を抱いたから居なくなったのではないだろうか?
もしかして、この牛なりに正々堂々と戦いたかったのではないだろうか。。。
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投稿者:熊猫堂 投稿日時 2012/9/10 10:26
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子供の頃、街の図書館に収録されていた本にこのお話が収録されていて、強く印象に残っておりました。後に「まんが日本昔ばなし」で放映されて妙に嬉しかったのを覚えています。
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投稿者:もみじ 投稿日時 2012/9/10 12:12
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牛は、好敵手を失って生きる気力をなくしてしまったのかも(´・ω・`)、

長い間ライバルとして盆栽?かなにかを競い合っていた年配の方が、片方が事故で亡くなられたとたん、もう片方の方がまるで生気が抜けたかのようになって数年後、認知症を患い遠くの病院に行かれてしまったという話を聞いたことがあります。

対等に渡り合える相手というのは頑張る励みにもなるけど、それを失った時の喪失感は大きい。
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投稿者:坊屋良子 投稿日時 2016/9/3 20:51
「ベゴ」じゃなくて名前をつけてあげるべき
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投稿者:ゲスト 投稿日時 2019/1/4 6:12
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飼い主も良かれと思ってやった分、なんか誰も責められないお話ですよね。
生き物はただ生きてるんじゃなくて、生きがいや張り合いがないと、ちゃんと生きてるってことにならないんだろうなあ。

なんか、若いうちから生活のためにただただ毎日遅くまで働いて、副業やバイトまでしている人もいるのに、さらに年金が引き上げられたから70歳まで働かないといけない今の社会では、考えさせられますね。

というか、60歳過ぎたら認知症だって始まる人いるし、免許返納した方がいい人だっているのに、生活できないから働かなきゃいけない社会になったらそれこそ重大ミスや大事故起きそうで怖いですよ…。
ちゃんと人間らしく暮らせる社会になってほしいわ。
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