赤ん坊になったお婆さん についてのコメント&レビュー投稿
昔ある所に、たいそう年を取ったじい様とばあ様が住んでいました。
ある日、山へ薪(たきぎ)を取りに行ったじい様は、キノコの好きなばあ様のために、山のキノコを取って来ようと...…
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投稿者:沢の水 投稿日時 2016/2/2 16:33
このお話の最大の魅力は、オチがタイトルでネタバレしているという点です。
投稿者:ノア 投稿日時 2016/6/12 11:27
若く美しくありたいと思うのはいつの世も
誰しもが抱く願望なのでしょうが
やりすぎはいけないということなのでしょう。
若返ったおじいさんは赤ん坊になったおばあさんを
年頃の娘に育て上げたのち、あらためて結婚したと
私は想像していますが、
果たしてつり合いがとれるかどうか?
投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/3/25 13:42
そんときゃおじいさんももう一回お水飲んで、同じ年頃まで若返ってるさ!
人生の伴侶とまた添い遂げたいって願いなら、神様も許してくれるでしょう。
投稿者:ゴンザ 投稿日時 2020/7/6 22:44
あらすじで訂正して欲しい部分
爺様は薪とりではなく、そのついでに婆様の好きな茸を取りに行こうとして道に迷い若返りの水を見つけたと思います。訂正お願いします。
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ありがとうございました。該当部分を訂正しました。(2020/7/7)
投稿者:ゲスト 投稿日時 2020/10/9 20:39
咄本「今歳花時」にこういう話があります。
ぢゞとばゞ
ぢいハ山へ柴かりに、ばゞハ内でせんだくも何もせずにゐたれば、程なくぢゞが帰て来たを見れば、廿四五の男になつて帰た。ばゞ肝をつぶし、こなた、どふして其やうに若くならしやつた。サレバ有がたいことじや。アレ、あの山こへて此山こへて、あちらのあちらの滝の水を一ト口のむと、此やうに若やいだ。こなたもいて呑てお来やれ。ばゝもよろこんでへこへこして行れたが、とほうもなくひまが入から、ぢいが跡からいて見たれバ、ばゞハよくとしく呑だそふて、滝つぼのはたで、おぎやあおぎやあ