雀ひょうたん についてのコメント&レビュー投稿
昔々、ある山奥の村に、とても貧しいおじいさんとおばあさんが暮らしていました。おばあさんは糸を紡ぎ、おじいさんは竹かごを作っていました。 ある日、いつものように二人が仕...…全文を見る

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投稿者:ゲスト 投稿日時 2014/10/14 0:07
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様子のおかしいひょうたんを見に行くときのじいさんばあさんの会話がコントみたいで好き(笑)
投票数:40 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/2/21 18:24
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ねずみがくれたひょうたんの種(八重山民話)
昔々、村の広場で子供たちが仔ねずみをつかまえていじめていました。そこへ、おばあさんが通りかかって、そのねずみを助けてやりました。それから何日か過ぎた日の夕方、一匹のねずみがそのあばあさんをたずねてきました。そして、一粒のひょうたんの種をさし出すと、それを植えなさいと言いました。
 おばあさんが庭の隅にその種を植えると、次の日には芽を出し、日に日につるが伸びてやがて大きなひょうたんの実がなりました。
 おばあさんがそのひょうたんを取って家に持ってくると、その中からチャリン、チャリンと音が聞こえてきます。なんだろうとおばあさんがひょうたんを切ってみると、中から黄金がザクザクと出てきました。
 おばあさんはその黄金を困っている人たちにわけてあげました。それを知った欲張りのおばあさんが自分もねずみをつかまえて、ひょうたんの種を持ってこさせました。でもこの欲張りなおばあさんのひょうたんからは、とてもくさいドロドロが家をうめてしまうほど出てきただけでしたとさ。
http://jaima.net/modules/readings/index.php?content_id=328
投票数:38 平均点:10.00

投稿者:アザヴ 投稿日時 2018/12/7 17:38
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この話、雀のくれたひょうたんのリメイク版とされていますがあっちは働き者の婆さんと意地悪婆さんの話でこちらはお爺さんとお婆さんの話なので、リメイクよりは類似と考えたほうがいいと思います。
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投稿者:ナンシー 投稿日時 2019/8/25 7:59
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このお話は大飯で、北陸と言うより関西の民話に近いせいか、最後は裕福な暮らしになるんですね。
若狭地方は北陸と言うより関西と言うカテゴライズになりそうです
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投稿者:ゴンザ 投稿日時 2020/5/15 23:13
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この話も「雀のくれたひょうたん」同様に腰折れ雀が原典だろうね。でもこっちは原典や前者と違って働き者老夫婦の話なんですよね。やはり地方とかでいろいろアレンジされてるんでしょうか…
投票数:37 平均点:10.00

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