鬼の刀かじ についてのコメント&レビュー投稿
むかし、北の海辺の村に、一人の刀鍛冶の爺がいた。
爺には一人の娘がいた。色の白い気立てのいい娘だったので婿のなり手もずいぶんと有ったが、なかなか決まらなかった。
それと...…
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投稿者:beniko 投稿日時 2013/9/23 3:19
このお話の地域について、説明しておきます。
●松谷みよ子さんの民話の本は、相当数存在しているうえに、講談社以外にも角川書店や未来社やその他にも、全く同じお話が「転載」という形で掲載されています。
●転載元をたどって採録地を確認してみますと、このお話(鬼の刀かじ)は、日本の伝説(講談社,松谷みよ子)巻末に「青森、新潟、石川、徳島、に分布している」と説明がありました。
●そして、このアニメの出典元であるお話は「新潟県」と記載されていました。ですので、Googlemapでのマッピング位置は石川県にしていますが、県別カテゴリは新潟県にしています。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/1/10 18:34
じいさん、鬼を追い出したんじゃないのか?
それなのに「刀1本くらい置いてけ」とは、ちょっと図々しくないだろうか…
投稿者:Guest 投稿日時 2015/1/11 0:27
>ゲストさん
娘さんがやせ衰えていくシーンがありましたけど、あのまま放っておいたら、娘さんは鬼の放つ人外の気にあてられて、早死にしていたでしょう。それを思えば刀一本くらい安いものだと思いますけど?
投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/12/8 20:26
慰謝料として刀を置いてけ、ということだったの?
娘の命が助かるなら、追い出しただけでいいじゃん、と思いましたが…
投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/7/3 22:19
>benikoさん
「青森、新潟、石川、徳島、に分布している」とありますが、さすがに徳島は『北の海辺の村』に当てはめるには難しいものがありますね(笑)
投稿者:匿名希望。 投稿日時 2022/2/10 11:28
まるで、ゆるキャラみたいに愛嬌のある鬼だね❗(笑)