かぐや姫 についてのコメント&レビュー投稿
竹取りのお爺さんが山で竹をとっていると、一本の竹が金色に光っているのを見かけた。その竹を切ってみると中に小さな女の子が座っていた。おじいさんはこれは神様からの授かりもの...…
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投稿者:箱庭村民 投稿日時 2013/2/11 21:08
かぐや姫の舞台は、静岡だと思います。理由は原点になる竹取物語は富士山の上で薬をくべてしまった点、現在京都を代表する竹のモウソウチクは江戸時代に伝わった事からです。ただし全く関わらりがないわけではなく、求婚者の一人は帝。または偽物を作ってごまかそうとした豪族のモデルと言われる古墳が京都に存在しています。
投稿者:匿名希望。 投稿日時 2013/10/7 11:05
唯一、DVDに収録されてない昔話。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/9/27 20:03
その理由で舞台を静岡にするのはちょっと無理があるんじゃないか?
(確かに舞台の説の一つではあるようだけど)
富士山の上で薬をくべたから…は、原点で薬をくべたのは帝、正確には帝の使いだけど、
帝ならどんなに遠かろうと富士山まで使い出して頂上で薬をくべさせるなんて普通にできるだろうし、
富士山頂にした理由が「そこが日本で一番月に近い場所だから」だし
竹だってなんでモウソウチク限定?しかもどういう理由で「現在」を軸にするのか
生まれた時のかぐや姫は三寸なんだから、昔からあるマダケでもなんでも入るはずだし
そもそも竹取物語の成立は奈良時代だと言われてる。
この時点で奈良より後年に京都どころか日本に入ってきたモウソウチクは端からエントリー除外でしょう
それと、求婚者は帝含め全員京都(平安京)の皇族・貴族。さらに竹取の翁の本名「讃岐の造」は、大和の国の散吉(さぬき)のことだという説がある
別に静岡説を否定するんじゃなく、述べられた理由が静岡説を補強するどころか滅茶苦茶弱めてるというのが…
投稿者:ゲスト 投稿日時 2015/9/27 20:06
おっと訂正。
貴族は正確には「奈良(平城京)の貴族」でしたね
どちらにしろ京都あるいは奈良が舞台とした方が自然だと思うんだけどなあ…
投稿者:ゆいな 投稿日時 2016/1/4 8:20
昔ばなし初心者です。
そもそも論で申し訳ないです↓
なぜお爺さんは竹をとりに行くという設定なのですか?
あと、芝刈りに・・・とか。
木とかなら、燃やすとか使い道はわかるのですが幼いころから、その部分が
ひっかかっています。
皆様からのご意見をいただきたいです。宜しくお願いします。
投稿者:たこさん 投稿日時 2016/5/16 2:58
芝刈りと言っても、今のように庭の見栄えを良くするために刈るのではなく、燃料にするために刈ります。
投稿者:raven 投稿日時 2016/9/8 16:17
スギやヒノキの枝打ち作業で、切った枝のことを林業の用語で「柴」といいます。
柴犬の「しば」です。
おじいさんは、芝刈りではなく柴刈りに行ったのだと思います。
投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/11/7 21:07
あらすじを、細かい文章で教えてください!
投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/11/7 21:09
それぞれの場面ごとでまとめても、長くなってしまうんです!
投稿者:りん 投稿日時 2018/4/12 12:02
結局かぐや姫は京都で書いた静岡の話しって事でしょうか?
投稿者:はなののののはな 投稿日時 2018/8/6 17:00
美しいお話ですね。
かぐや姫が、竹から生まれるというのが好きでした。
文学も、昔話になるのですね。
竹、色々な事に使えたと聞いています。竹細工、たけのこ、 庵。
おじいさんは、自然と共に生きていたのですね。
投稿者:Perenna 投稿日時 2020/6/16 22:54
静岡県のかぐや姫の昔話は、未来社の「遠江・駿河の民話」に収録されています。
「竹とり塚」という題名で、原話は「吉原の伝説」(吉原市教員委員会編)となっています。
「むかし、比奈というところに、仲のよいとしより夫婦が住んでいました。竹をとっては籠を作り、近所の村に売っていました。だれいうとなく竹とりじいさん、竹とりばあさんと呼んでいました。」という書き出しで始まっています。
比奈という地名は、富士市に実在します。
「吉原の伝説」(1958年)という本は富士市立図書館に所蔵されています。
この本を読んでみれば、静岡県のかぐや姫の物語についてなにか詳しい情報が得られるのではないかと思います。
投稿者:匿名希望。 投稿日時 2020/12/6 13:02
かぐや姫も、まんが日本昔ばなしのDVDに収録して欲しかった!
投稿者:Perenna 投稿日時 2021/8/19 22:57
静岡県のかぐや姫の昔話は、「日本の伝説30・静岡の伝説」(角川書店)にも紹介されています。
「須津中里から西へ約二キロいくと、比奈というところがある。そこに物語の祖といわれる『竹取物語』の竹取りの翁の家が現存している。岡田家といって、竹取りの翁から何代目かの子孫である。同家の横に竹藪があって、それが物語誕生の地といい、かぐや姫の碑と称する石が、あつい苔におおわれて置かれている。」
説明はこれだけです(笑)
写真も二枚掲載されていますが、後半の「静岡伝説十二選」にも収録されておらず、なんだか素っ気ない扱いだなと思います・・・
静岡県のかぐや姫伝説については、もっと別の本で調べてみたほうがいいかもしれませんね。