昔ばなしの常田さん金沢でのアニメトーク。

投稿者:マルコ投稿日時 2013/11/9 22:19

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今日は常田さんは金沢で昔ばなしのお話をされたそうですが、どうやら、まんが日本昔ばなしの「芋ほり長者」と「芋ほり藤五郎」のお話をされたようです。

金沢で始まった、「常田富士男さんと歩く加賀・能登むかし話の旅」で「芋ほり藤五郎」の舞台である金沢の霊泉と伏見寺に行かれた関係だそうです。

マルコは、常田さんに一度お会いして、話を聴かせていただいたことがあるのですが、本当に昔ばなしのイメージそのままですよ！！

ちょっと、説明するのが難しい、分かりにくいと思うのですが、まんが日本昔ばなしの登場人物で説明したいと思います。

子供が好き。孫にやさしい？ところは「老人とえんま大王」「十六日桜」のおじいさんにそっくりです。まんが日本昔ばなしの仕事をやられていた時、お孫さんに昔ばなしの台本を読み聞かせして練習し、本番に臨んでいたのだとか・・・。小さい子供がお好きなのは、本当です。

(=^・・^=)猫好きなところは「猫の恩返し」「ねこの盆踊り」の和尚さんと文助じいにそっくりです。

「蛸薬師」の善光さんに少し似ているところもあります。

何だか、別役実さんの「何もない猫」を朗読しているときに哀愁を帯びているところは「とっくりじいさん」のじいさん・・・。じいさんが和尚さんと小僧さんに自分が徳利に生まれ変わる前、人間だったころの話をとつとつとしている感じにすごく良く似ています。

どのお話というわけではないけれども、人間でもなければ神様でもない、仙人のような・・・ちょっと憎めなくて面白い、親しみやすい方です。

そうそう、常田さんが出演されている映画「二つの窓」。常田さんは、奄美大島の住人役で出演しているみたいなんですが、常田さんが演じている役は最後までキャスティングが決まらなかったみたいで、最後に常田さんに白羽の矢が立ったみたいですよ。
キャスティングが最後まで決まらなかったのは、よっぽど重要か？難しい役だったからなのか・・・？謎です。

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