Re: 三合ばば

三合ばば についてのコメント&レビュー投稿
昔、三重県に、山之平(やまのひら)という大きな村と、刑部(おさかべ)という小さな村がありました。 この刑部村の人々は、わずかに採れる稗(ひえ)や粟(あわ)、薪(たきぎ)...…全文を見る

Re: 三合ばば

投稿者:芝太郎 投稿日時 2012/6/13 21:56
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 |
思い出せる限りでは
新しい道を道を作っている途中
婆さんが抜け道を発見して、独り占めにしていたところ
その後、村人に見つかり、抜け道を自分だけの物にしたく、
抜け道の前で見張りをしてさらに婆さんが抜け道を通る代わりに
米を一合要求するようになって、さらに欲を出して米を三合にしたが
三合は高くて、そうそう渡せる物ではなく、村人は使わなくなってしまい
ある日、村人が隣の村に行くため抜け道のところに行くと
婆さんは山姥のようになっていて、村人は恐れて三合ばばと呼ぶようになった
そして、新しい道ができても婆さんは抜け道の前に居て、最後は消えてしまった。
投票数:36 平均点:10.00

投稿ツリー

このスレッドの投稿一覧へ

  条件検索へ


現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

32 人のユーザが現在オンラインです。 (9 人のユーザが レビュー&コメント投稿 を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)