白べん黒べんの後日談

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昔、高知県宿毛(すくも)の山奥に、一人暮らしの猟師が住んでいました。猟師は、白べんと黒べんという優秀な猟犬を飼っていました。 いつものように2匹の犬を連れて、山へ出かけま...…全文を見る

白べん黒べんの後日談

投稿者:beniko 投稿日時 2012/5/11 17:46
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このお話に関する後日談の情報を見つけたので、書いておきます。(全国昔話資料集成の土佐昔話集から)

やがて春から夏にかけて、珍しい鳥の鳴き声が聞こえてくるようになった。その鳴き声は「シロペン・クロペン」とか「ピイフィー・ピイフィー」とか「ホーヘン・ホーヘン」と聞こえる。
まれに見かけるこの鳥は大変美しく、行方不明になった二匹の犬が死んでこの鳥になったのだろうと言われた。
この鳥は、和名「八色鳥やいろちょう」、学名ピッタニンフハ、高知県の鳥に指定されているそうです。

http://www.asahi-net.or.jp/~ga6k-izw/yairocho/pitta-nympha.htm
追記 http://www.youtube.com/watch?v=164QOIdejAM
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