書籍名 | 日本民話 笑いころげた昔 |
編著名 | 稲田和子 |
出版社 | 講談社 |
発刊日 | 1974年10月12日 |
管理番号 | etc10 |
目次
自分の頭を食った蛇,たくあん風呂,三人の医者の腕自慢,地獄からもどった男,大きいくらべ,スカンデと明星,馬の尻に掛軸,みょうが宿(1),みょうが宿(2),便所のおなかじ,いうなの地蔵,頭のてっぺんの井戸,日の神を救うユーカラ,あけびのはじまり,しょうと殿の鬼退治,太郎と豆梯子,惚れ薬,金の茶釜,島のはじまり,鼻かけの和尚さん,狐の玉,空を飛んだ男,とろかし草,ヒバリの草履,きじとからす,首のすげかえ,そそう相兵衛,たこの足,鯛の芽,ネズミのお経,もろが淵の山椒魚,くもの三味線,伯耆ばんだの城山狐,長者の宝くらべ,狐と狸の化けくらべ,阿瀬川のまん,兎と猿とかわうそ,猿に盗られた嫁さん,雀のお経,魂の袋を奪った男,ろうそく知らず,日本一の屁ふりじい,わしたかと大えびとどんがめ,かしの実となまいきな男,猿と蛙の熊野参り,蛙の和尚さん,仁王の力くらべ,倉の口・熊の口,狐の芝居,猫とちゃぼ,たぬきの化けもん,長い名前の子,なまかわ者の天昇り,四人持ちの飛込み袋,床を取れ,旅学問,隣に出るハナ,しびれの薬,でこ鼻と手長・足長,屁こきの競争,耳に布団,棺の中から「もらっとけ」,三尺わらじ,ぼた餅は恐い,いらぬ親父の足,和尚の頭にゃカミがない,嘘つき茂平,誰なら屁,狸の毛せん,床屋狐,口髭に肥,つるかめの歌,ぶつの馬鹿,女房の歌,田の久とうわばみ,鬼の面が付いた話,こがな晩,山姥と馬子どん,櫛と手拭,櫛と札と手拭,雀ときつつき,くもと鯰のけんか,とくよう鳥,そばの足が赤いわけ,草葉の蔭,西行と女,田舎の聟と里の聟,たにしの愛宕参り,おはぎの嫁入り,はなそうか、はなすまいか
出典元「かしの実となまいきな男」読んでの感想メモ
話者:平尾関次郎
採録地:鳥取県智頭町
峠のかしの木(1178)の原作。趣旨はアニメと同じだが、半ページほどの短いお話で、生意気男が町で仕事する様子などのくだりは記載がない。村の爺さんも登場せず、生意気な男が、大きな木の下で休んでいる所だけで、ストーリーは完結する。
※この書籍情報は、紅子が実際に書籍を手にして内容をざっと確認したものです。(2012年5月現在)
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